明治大学、徳島大学及び徳島県は、2013年11月3日、連携・協力に関する包括協定を締結しました。
調印式は、徳島グランヴィリオホテルで執り行われ、徳島県飯泉嘉門知事、福宮賢一学長及び徳島大学香川征学長がそれぞれ協定書に調印しました。
明治大学、徳島大学及び徳島県は、本協定締結により、教育・研究活動の包括的な交流と連携・協力を推進し、わが国の教育・研究の一層の進展に資するとともに、それぞれ持つ教育資源、知的財産及び人材と歴史、文化、自然を活用した連携事業を通じて、地域社会への貢献と人材育成に寄与することを目指します。
連携協力の内容は次の通りです。
(1)教職員の交流
(2)学生の交流
(3)共同の教育・研究プロジェクト
(4)人材育成のための事業
(5)地域課題解決、活性化等に必要な事業
(6)施設の利用
(7)その他三者が協定の目的を達成するために必要な事項
なお、大学・自治体を含む包括的な連携協定は鳥取大学、鳥取県の間に三者協定を結んでおり、今回で2例目となります。また、自治体との協定は、本学創立者3人のそれぞれの出身地である鳥取県(鳥取大学との三者協定)、山形県天童市、福井県鯖江市と協定を結んでいるほか、キャンパス所在地の自治体、これまでの連携実績のある自治体(学び直しGPなど=和歌山県新宮市、群馬県嬬恋村、長野県飯田市、長野県長和町)などと協定を締結しており、今回の徳島県との協定をあわせると計18自治体となります。
写真左から、香川徳島大学長、飯泉徳島県知事、福宮明治大学長