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社会連携・社会貢献

【地域連携】学生派遣プログラム「創立者のふるさと活動隊」成果報告会について

2019年11月08日
明治大学 社会連携事務室

活動の集大成を発表した参加者活動の集大成を発表した参加者

 社会連携機構が、10月27日、学生派遣プログラム「創立者のふるさと活動隊」の成果報告会を駿河台キャンパスアカデミーコモンで実施しました。

2019年度のプログラムに参加した学生19名が、これまで本誌第730号、第732号で報告してきた活動の最終成果を、各自治体職員ほか大学関係者の前で発表しました。

交流人口拡大のための活動として観光リーフレットの作成に挑戦してきた鳥取チームは、明大生ならではアイディアを活かし、鳥取の魅力を満載したリーフレットを発表しました。また、次年度に実施する学生企画の鳥取ツアー実施に向けたスケジュールについても報告がありました。

天童チームは、2班に分かれ、天童市の観光資源を外国人観光客に楽しんでもらうための施策や、ポケモンGOなどに使われているAR(拡張現実)を取り入れた市内の体験型観光プランについて提案を行いました。

鯖江チームは、SDGs(持続可能な開発目標)を市内でどう浸透させ、どのように実践していくかについて、「さば?」というSNSアプリを新たに開発し、空き家や駐車場等の有効活用を行うことで、シェアリングエコノミーと地域コミュニティ活性化を推進していくことの提案を行いました。

なお、ふるさと活動隊の学生は、同日に開催されたホームカミングデーにおいて、各地域の魅力発信ブースを出展したほか、物産販売の補助業務なども行い、それらの活動を通じて来場者向けの自治体PRにも取り組みました。