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千代田区

お茶の水JAZZ祭



音楽家 宇崎竜童氏(明治大学特別功労者・法学部出身)、作詞家 阿木燿子氏(明治大学特別功労者・文学部出身)、お茶の水JAZZ祭実行委員会(楽友会:軽音楽サークルOB会・明大町づくり道場:学生ボランティア、等)が中心となり”母校の町への恩返し”と “ お茶の水の町おこし”をコンセプトに、2007年度に第1回目を開催しました。
明治大学は、千代田区からまちづくりの一環として「魅力ある地域社会の創造」への全面的な協力要請を受けたことをきっかけに、第2回目から開催に協力しています。

また、このJAZZ祭を核とし、お茶の水茗渓通り会、ちよだ音楽連合会、神田スポーツ店連絡協議会、神田すずらん通り商店街、神田古書店連盟など毎秋開催されている千代田区地域イベントと連携し、音楽を活用した町おこし、そして、より大きな地域活動として発展させ継続していくことを目指しています。

公認学生団体「明大町づくり道場」



 「明大町づくり道場」は、宇崎竜童氏のイニシアティブのもとに2010年に結成された社会連携機構公認の学生団体です。
 『音楽を通じた千代田区の町おこし』を活動コンセプトに、千代田区内のさまざまなイベントにおいて、音楽ライブの企画・運営や、子供たち向けのワークショップを開催しています。

千代田区後援 明治大学リバティアカデミー特別企画講座

2019年度
【開講オープン講座】
「元号からみる日本の歴史」 
日時:4月13日(土)13:00~15:40
会場:駿河台キャンパス アカデミーコモン3階アカデミーホール
 一部 講演「女帝の世紀の元号と祥瑞」講師:吉村武彦(明治大学名誉教授)
 二部 講演「中世の人々にとっての元号」講師:清水克行(明治大学商学部教授)
 三部 講演「近現代における元号」講師:山田朗(明治大学文学部教授)
 四部 フリートーク・ディスカッション(全員)

【オープン講座】
「源氏物語と神話・信仰」全4回
7月20日(土)
<第1回>「神話の多義性と受容」講師:津田博幸(和光大学表現学部教授)
<第2回>「須磨・明石巻と神話世界」講師:松岡智之(お茶の水大学准教授)
7月22日(月)
<第3回>「神話の歴史的意義」講師:吉村武彦(明治大学名誉教授)
<第4回>「源氏物語と八百万の神」講師:湯淺幸代(コーディネータ・明治大学文学部准教授)

2018年度
【春期オープン講座】「源氏物語と歴史の接点」全4回
7月21日
<第1回>10:30-11:30「源氏物語と日本紀」講師 湯淺幸代(コーディネータ・明治大学文学部准教授)
<第2回>11:40-12:40「源氏物語と准拠」講師 袴田光康(静岡大学人文社会科学部教授)
<第3回>13:40-14:40「源氏物語の注釈書と歴史」講師 渡辺滋(山口県立大学国際文化学部准教授)
<第4回>14:50-15:50「源氏物語と平安貴族の日記」講師 加藤友康(明治大学大学院文学研究科特任教授)
質疑・討論16:00-17:00(全員参加)
2017年度
【2017年度開講オープン講座】
ラクビ—W杯2019に向けて「歴史的勝利の裏側と新たなステージへ」
日時:4月1日13:00~15:00
会場:駿河台キャンパス アカデミーコモン3階アカデミーホール
<一部>基調講演「勝利のためのマネジメント」講師:廣瀬俊朗(元ラクビ—日本代表キャプテン)
<二部>パネルディスカッション「ラクビ—W杯2019に向けて」
パネリスト:廣瀬俊朗、畠山健介(ラクビ—日本代表・サントリーサンゴリアス所属)、田村優(ラクビ—日本代表・NECグリーンロケッツ所属)
コーディネータ:小笠原泰(明治大学国際日本学部教授)
進行:村上晃一(ラクビ—ジャーナリスト)
 
【オープン講座】「白氏文集と源氏物語」全4回
7月22日
<第1回>「源氏物語の白氏文集引用」講師 長瀬由美(都留文科大学准教授)
<第2回>「紫式部が読んだ白氏文集」講師 神鷹徳治(明治大学文学部教授)
7月24日
<第3回>「玄宗と楊貴妃ー長恨歌の背景ー」講師 氣賀澤保規(元明治大学文学部教授・明治大学東アジア石刻文物研究所所長(公財)東洋文庫研究員
<第4回>「長恨歌の恋と形代ー桐壺巻と幻巻ー」講師 湯淺幸代(コーディネータ・明治大学文学部専任講師)

2016年度
【オープン講座】「源氏物語の空間ー建物と調度」
2015年度
【夏季源氏物語公開講座】 「創造の源泉—源氏物語」
2014年度
【夏季源氏物語公開講座】 「源氏物語の人生儀礼」
2013年度
【夏季源氏物語公開講座】 「源氏物語のみやび-行事と遊宴-」
2012年度
【夏季源氏物語公開講座】 「源氏物語の年中行事-正月行事と五月五日節会を中心に-」

千代田学(2004年度~)

千代田区内にある大学、短期大学、大学院等が区の様々な事業を多様な切り口で調査・研究することを「千代田学」と名付け、その定着と発展を目指し、必要となる経費の一部を区が補助することにより、区内大学等と区及び地域との連携を図ることを目指します。
2022年度(令和4年度)
申請実績なし
2021年度(令和3年度)

 研究代表者:情報コミュニケーション学部准教授 島田剛
 コーヒーを軸とした神保町街づくり(神保町コーヒー・プロジェクト)
 ◆神保町コーヒー・プロジェクトHP
 ◆2021年度報告書
 ※添付資料含めた全編は、千代田区ホームページをご参照ください。

2020年度(令和2年度)
研究代表者:情報コミュニケーション学部准教授 島田剛
 コーヒーを軸とした神保町におけるイノベーティブな街づくりとSDGsへの取り組みの両立
 ◆2020年度報告書
 ※添付資料含めた全編は、千代田区ホームページをご参照ください。
2019年度(令和元年度)
研究代表者:明治大学副学長(総合政策担当)・理工学部教授 小林正美
 大学連携プログラム『「インターユニバーシティ神保町」による「まちの図書館」を立体的に展開するためのまちづくりビジョン調査と提案』
 ◆2019年度報告書
2018年度(平成30年度)
研究代表者:明治大学副学長(総合政策担当)・理工学部教授 小林正美
 大学連携プログラム『「インターユニバーシティ神保町」による「まちの図書館」を立体的に展開するためのまちづくりビジョン調査と提案』
 ◆2018年度報告書
2017年度(平成29年度)
1.研究代表者:明治大学副学長(総合政策担当)・理工学部教授 小林正美
大学連携プログラム『「インターユニバーシティ神保町」による「まちの図書館」を立体的に展開するためのまちづくりビジョン調査と提案』
2.研究代表者:明治大学地域連携推進センター長・明治大学商学部教授 鳥居高
『千代田区のまちづくり事業における地域団体と大学生の連携モデルの構築Ⅲ』
2016年度(平成28年度)
1.農学部倉本宣研究室
テーマ『千代田区におけるビオトープネットワークについての学生と区民の相互作用を生かした市民参画型調査研究』

2015年度(平成27年度)
1.政治経済学部大森正之研究室
テーマ『千代田区の地球温暖化対策全般の特徴と課題Ⅲ』
2.農学部倉本宣研究室
テーマ『千代田区における小規模ビオトープネットワークと鳥散布植物の実勢の分布の関係』
2014年度(平成26年度)
1.政治経済学部大森正之研究室
テーマ『千代田区の地球温暖化対策全般の特徴と課題Ⅱ』
2.農学部 倉本宣研究室
テーマ『千代田区における小規模ビオトープの質と指標生物の生息の関係』
2013年度(平成25年度)
1.商学部 水野勝之研究室
 テーマ『都会型空き店舗事業を通しての高齢者問題と環境問題の同時解決』
2.政治経済学部 大森正之研究室
 テーマ『千代田区の地球温暖化対策全般の特徴と課題』
2012年度(平成24年度)
商学部 水野勝之研究室
 テーマ『環境学習を通しての長期的な「親育て」』

明治大学と千代田区との「災害協力協定」

 明治大学は2004年1月14日、千代田区役所において千代田区と「大規模災害時における協力体制に関する基本協定」を締結しました。
 締結式で石川千代田区長が「千代田区は、日本の政治・経済の中心地で、大規模災害時には大学の協力が不可欠」と延べ、長吉明治大学理事長が「明大では、災害救援ボランティア講座を開催し好評だった。学生にとっても社会的勉強になる。全面的に協力したい」と述べたように、この協力は共に大きな利点があるものとして期待されています。
 同協定では、明治大学が学生ボランティア等を養成し、災害時の派遣に備え、また災害時には被災者への大学施設の提供、医療品や食料、飲料水などの提供を行う一方、千代田区はボランティア養成の資金面等で協力するなどとされています。実施細目については、今後さらに整備されていくことになっています。
お問い合わせ先

社会連携事務室

駿河台キャンパス
〒101-8301
東京都千代田区神田駿河台1-1
アカデミーコモン11階 
TEL:03-3296-4539  FAX:03-3296-4541