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社会連携・社会貢献

【地域連携】学生団体「明大町づくり道場」が結成13年目の活動をスタート

2022年07月07日
明治大学 社会連携事務室

▲今年度の活動に向け、結束を強めた道場生一同▲今年度の活動に向け、結束を強めた道場生一同

 社会連携機構は、公認学生団体「明大町づくり道場」の2022年度キックオフミーティングを、6月18日、駿河台キャンパスリバティタワーで開催した。
 同団体は音楽家・宇崎竜童氏(1969年法卒)の主導で2010年に結成し、今年で13年目を迎える。『音楽を通じた千代田区の町おこし』を活動コンセンプトに、お茶の水文化祭をはじめ千代田区内で行われる様々な催しに参加し、学生(道場生)が地域の人々との交流・連携を深めながら、地域活性化に向けた実践的な活動に取り組んでいる。
 キックオフミーティングは、年に一度、宇崎氏ならびに活動の受入先となる区内各団体との顔合わせとともに、道場生が活動の抱負を語る場として開催している。本学からは源 由理子副学長(社会連携担当)、釜崎 太地域連携推進センター長/法学部教授らの関係者が出席した。
 冒頭、開会挨拶に立った宇崎氏は、「様々な年齢層や多様な経歴の人々と深く交流する道場の活動は社会の仕組みを学ぶ貴重な機会。活動を通じて誇りと卒業後に活きるスキルを獲得してほしい。」と話し、道場生を激励した。
 それを受けた田中 俊紀学生代表(文3年)は、「これまで先輩たちが築いてきた実績をふりかえると身が引き締まる。コロナ禍でも活動機会が設けられていることに感謝すると共に、活動に全力で取り組み、千代田区の町づくりに貢献したい」と意気込み、夏から秋にかけて本格化する活動のスタートを切った。
今後の活動予定は、お茶の水文化祭や七夕イベントライブ、おちゃのおとライブ、アートピクニックに加え、神田カレーグランプリなどに携わることになっている。