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社会連携・社会貢献

【地域連携】福島県新地町との連携事業に3年ぶりに学生が参加

2022年09月07日
明治大学 社会連携事務室

「遊海しんち」での運営ボランティア「遊海しんち」での運営ボランティア

「遊海しんち」明大ブース「遊海しんち」明大ブース

「新地町デイキャンプ」自然物工作作り「新地町デイキャンプ」自然物工作作り

 福島県新地町との連携事業として、8月に町内で行われた夏祭りやデイキャンプに42名の学生が参加しました。
 新地町は東日本大震災や福島沖地震の被害を受けた地域で、本学と2012年に震災復興に関する協定を、2019年には包括的な連携協定を締結しており、これまで様々な連携事業に携わってきました。
 今年はコロナ禍以降3年ぶりに開催された、夏祭り「遊海(ゆかい)しんち」の運営ボランティアや、自然・環境教育を目的とする小学生対象の「デイキャンプ」を開催するため、公認ボランティアサークル「しんちーむ」や「体育会ローバースカウト部」の学生が同町を訪問しました。
 これらの事業は、単なるボランティア派遣プログラムではなく、学生たちが活動を通じて社会性や実践力を養えるよう、新地町の担当職員や教育委員会のご協力のもと実施されました。当日学生たちは、コロナ感染予防対策を講じた上で、参加した子供たちに積極的に声をかけ、町民の方との交流を深めることができました。

「遊海しんち2022」(開催 8月6日(土))
:しんちーむ、体育会ローバースカウト部の学生が開催準備、当日運営支援に参加
「新地町デイキャンプ」(開催 8月7日(日)8日(月))
:体育会ローバースカウト部が主催・運営。新地町の小学生約50名が参加。