外国人向け観光ガイドの育成プロジェクト
2004年「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産に登録された後、外国人観光客が倍増し、外国人向けの“おもてなし”のできる人材が必要とされています。
国土交通省が推進する「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2002」に基づくビジット・ジャパン・キャンペーンによる外国人観光客の増加の一助(2010年までに1,000万人の訪日外国人誘致の実現。2003年521万人→2006年733万人)となるべく、また、退職期を迎えた団塊世代を地域の観光戦略づくりに生かそうと、2007年度から団塊世代の定年退職者を対象とした「地域観光プロデューサー」を認定する新たな人材育成制度を開始しました。それに準じて、観光活性化に貢献できる人材を育成します。