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社会連携・社会貢献

「辞めても幸せ」─運が尽きた後の50人の生き方─

開催期間:2013年04月13日
明治大学 社会連携事務室

2013年度リバティアカデミー開講オープン講座

退職、休職、廃業、リストラ・・・さまざまな挫折の後も人生は続いていきます。
そうした試練の時、運が尽きたように思える後に、人間としての真価が問われます。強者ではない若者や女性、若くはないサラリーマン、富裕者ではない退職者は、この雇用不安と低成長の時代にどうすれば「社畜」とならず、誇り高く生きていけるのでしょうか。
ソニーには、「会社を辞めても幸せ」と言い切る退職者の群れがあります。15年前に100年の歴史を閉じた山一證券には、自主廃業の混乱の中で進んで貧乏くじを引いた人たちがいました。恨み言を飲み込んで転々と再就職して生きぬく女性社員も多いのです。
彼らのような会社を辞めた、あるいは退かざるを得なかった、トップから後列の女性社員まで50人の人々をインタビューし、その回答をもとに、挫折の後も「自分を誇りに思える」という生き方について考えます。

日 時 2013年4月13日(土)14:00~15:30(13:30開場)
会 場 明治大学駿河台キャンパス アカデミーコモン3階 アカデミーホール
料 金 無 料 
申 込 事前予約制(全席自由、先着700名)
     「リバティアカデミー事務局」までお申し込みください。
     TEL:03-3296-4423
     https://academy.meiji.jp/course/detail/1249/


講師紹介

 
清武 英利(きよたけ ひでとし)
ジャーナリスト(元読売新聞編集委員)
1950年宮崎県生まれ。1975年読売新聞入社、社会部次長、中部社会部長、編集委員。2004年巨人軍球団
代表。2011年11月、解任され係争中。著書に『巨魁』(ワック)、『「巨人軍改革」戦記』(新潮社)、『会長はなぜ
自殺したか』(同、共著)、『Yの悲劇』(講談社、共著)など。
お問い合わせ先

明治大学リバティアカデミー事務局
駿河台キャンパス・アカデミーコモン11階
東京都千代田区神田駿河台1-1
TEL:03-3296-4423
https://academy.meiji.jp