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社会連携・社会貢献

バグパイプの魅力 ドイツ在住日本人バグパイプ職人によるレクチャー&演奏

開催期間:2013年10月05日
明治大学 社会連携事務室

 ドイツ・バイエルンでバグパイプ工房を開き、国際的に活躍している日本人バグパイプ製作職人である薗田徹氏をお招きし、バグパイプの魅力についてお話しいただきます。またバグパイプの生演奏を通して、未知なる音の世界を体験していただきたいと思います。
 バグパイプは、一度聴いたら忘れられないような、独特の音色を持つ管楽器です。しかし、この楽器の名前を知っていても、それが実際どのような楽器で、どうやって音が出るのか、またどのように演奏されているのかについては、あまり知られていないのではないでしょうか。
 その起源がローマ時代まで遡ると言われるバグパイプ(バッグパイプ)は、空気袋にリードで鳴らす笛を取りつけた楽器で、日本ではスコットランドのものが有名ですが、ヨーロッパや中近東諸国に様々なバグパイプがあり、大変多様性に富んだ楽器です。本講座を通して、バグパイプの魅力と新鮮な音の世界を知り、ヨーロッパ文化の奥深さに触れていただければと思います。

日 時:2013年10月5日(土)13:00~15:00(開場12:30)
会 場:明治大学 駿河台キャンパス アカデミーコモン3階 アカデミーホール
料 金:明大生、リバティアカデミー会員/無料
     一般/1,000円
申 込:事前予約制です(全席自由、先着500名)
     ※リバティアカデミー事務局までお申し込みください。
     TEL:03-3296-4423
     academy.meiji.jp/course/detail/1343/

 講 師 紹 介
コーディネータ:伊藤 真弓(いとう まゆみ)
明治大学法学部准教授
明治大学大学院博士後期課程単位取得退学。明治大学法学部専任講師を経て、現職。研究対象は19世紀末におけるドイツ語圏の文化と社会、ルーマニア文化。2003-2005年ミュンヒェン市立古文書館にて研究に従事。リバティアカデミー講座では「ルーマニアの文化に親しむ」(2009-2010)等のコーディネータを担当。

薗田 徹(そのだ とおる)
バグパイプ製作職人
兵庫県出身。製薬会社勤務を経て、2008年にドイツ・バイエルン州でバグパイプ工房を開業。同州オーバープファルツ郡主催のバグパイプ製作コースの講師も務めるほか、各種バグパイプ教則本の翻訳も手がける。
お問い合わせ先

明治大学リバティアカデミー事務局
駿河台キャンパス・アカデミーコモン11階
東京都千代田区神田駿河台1-1
TEL:03-3296-4423
https://academy.meiji.jp