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社会連携・社会貢献

リバティアカデミー2014年度開講オープン講座「東京オリンピック・パラリンピックに向けて」を開催しました

2014年05月08日
明治大学 社会連携事務室

オリンピックの魅力を語る竹田会長オリンピックの魅力を語る竹田会長

日髙憲三理事長と竹田恆和会長日髙憲三理事長と竹田恆和会長

明治大学の生涯学習機関であるリバティアカデミーは4月12日(土)に、2014年度開講オープン講座「東京オリンピック・パラリンピックに向けて」を駿河台キャンパスのアカデミーホールで開催いたしました。講師には日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恆和(たけだつねかず)会長をお迎えし、約500人の聴講生とともに「TOKYO 2020」への気運を盛り上げました。

講座に先立ち、本年度よりリバティアカデミー長に就任した須田努情報コミュニケーション学部教授が開講のあいさつに立つとともに、竹田会長の紹介を行いました。登壇した竹田会長は冒頭、来賓席の日髙憲三理事長、福宮賢一学長、前JOC役員で本学評議員の林務氏らへの謝辞を述べられました。続けて、スポーツを通じた世界平和運動としてのオリンピックについて、随所に貴重な映像を交えながら解説いただきました。2020年のTOKYOオリンピックに話が及ぶと、「日本として、金メダル獲得数は世界で3位、28競技すべてに入賞することを目標に掲げている。そして何よりも世界からアスリートをはじめ多くのお客さまを迎えるにあたり、ALL JAPAN体制で、皆で協力して取り組んでいきたい。」と訴えると、客席も大きな拍手で応えていました。

 リバティアカデミーでは、明治大学の知的財産を社会に還元することを目的とし、2014年度も駿河台・和泉・生田・中野の4キャンパスと、黒川農場の5拠点で講座を展開していきます。皆様ご期待ください。

明治大学リバティアカデミーホームページ academy.meiji.jp/