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社会連携・社会貢献

帝京平成大学連携講座 現代病に対する薬用植物・漢方

開催期間:2014年12月06日
明治大学 社会連携事務室

 うつ病、慢性胃炎、肩こり、アトピー性皮膚炎、高血圧、糖尿病などの現代病(文明病)に身近な薬用植物(オケラ、カラスビシャク、オオバコ、ヒナタイノコズチ、ウンシュウミカン、ナツメ、ショウガ)を多く含む漢方薬が使われています。今回、個々の症例に対して漢方薬(葛根湯、六君子湯、牛車腎気丸、補中益気湯など)が実際にどのように使われるかを説明します。また、漢方療法の背景にある東洋思想(陰陽五行論など)についても分かりやすく説明します。東洋思想は現在でも我々の日々の生活に密接に関わっています。ただ気付かないだけです。身近な薬用植物や東洋思想を学べば漢方が親しみ深いものと感じられるようになります。話しの中で登場する漢方薬を構成する薬用植物(生薬)をたくさん展示しますのでゆっくりとご覧になってください。

 
日 時:12月6日(土) 10:30~12:00(開場10:00)
会 場:帝京平成大学 中野キャンパス 2階 225教室
料 金:無 料
申 込:事前予約制です(全席自由、先着300名)
      ※リバティアカデミー事務局までお申し込みください。
     TEL:03-3296-4423
     academy.meiji.jp/course/detail/1582/

■講師紹介
石井 竹夫 (イシイ タケオ)
帝京平成大学薬学部 准教授
1976年千葉大学大学院薬学研究科修了。医学博士。獨協医科大学(薬理)、テルモ(株)研究開発センターを経て2009年より現職。著書に『大磯の薬用植物』(2005年)、『大磯・四季の花』(2006年)。
お問い合わせ先

明治大学リバティアカデミー事務局

駿河台キャンパス・アカデミーコモン11階
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