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Go Forward
開催期間:2015年06月13日
明治大学 社会連携事務室
「呼吸は私たちが生きてゆくと同時に”たくましく生きる”ためにも必要」と35年以上にわたる呼吸生理学の研究を通して、本間生夫教授は語ります。NHK Eテレ「きょうの健康」でもおなじみの同教授は、東日本大震災の直後から未来を担う被災地の子供たちの心をケアするため「NPO法人安らぎ呼吸プロジェクト」を設立。「不安と呼吸」をテーマに、呼吸のリズムを変えれば情動(感情)をコントロールできることを解明。
さらに日本では、古来より伝統芸能や武道など日本文化と呼吸法も「心と呼吸」といわれるように密接に繋がっていると指摘。超高齢化社会の現代では「健康寿命」の延長のために、ストレスで悩むビジネス最前線でも“たくましく生きる”ための呼吸が大切と説明します。呼吸がメンタルヘルス向上にもたらす効果とは?高齢化やストレス社会を乗り超えるための“たくましく生きる”呼吸法とは?理論と実技を交えて分かりやすく解説。
第二部の対談では、今年11周年を迎えた明治大学ビジネススクール(MBS)のトップを務める青井倫一教授が、ストレスがもたらす弊害と効果的な対処法など、長年にわたる本間教授の足跡にスポットを当てて鋭く迫ります。
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・日時 : 6月13日(土) 13:00~15:00(開場12:30予定)
・会場 : 駿河台キャンパス リバティタワー1階 リバティホール
・受講料 :無料(事前予約制)
・定員 : 先着400名
リバティアカデミー事務局までお電話かHPからお申し込み下さい。
TEL 03-3296-4423
URL https://academy.meiji.jp/course/detail/2401/
■講師紹介
本間 生夫 (ホンマ イクオ)
昭和大学名誉教授・東京有明医療大学副学長
NPO法人安らぎ呼吸プロジェクト理事長。研究分野:呼吸生理学 脳生理学。1973年東京慈恵会医科大学卒業、80年医学博士。86年昭和大学医学部第二生理学教室教授。2013年~同名誉教授、東京有明医療大学副学長。主要活動に、06年~呼吸リハビリテーションサイエンスフォーラム代表幹事、08年~日本生理学会常任幹事、11年~日本情動学会副理事長、13年~文部科学省教科書検定調査審議会委員第8部会長など。主な著書に「呼吸を変えるだけで健康になる -5分間シクソトロピーストレッチのすすめ-」(講談社)「心と体をラクにする呼吸スイッチ健康法“浅くて速い呼吸”を“深くてよい呼吸”に変えるコツ20」(大泉書房)ほか多数。
婀起侖 沙包 (アキリ サホ)
テクノジムジャパン(株)マスタートレーナー
NPO法人安らぎ呼吸プロジェクト講師。元ダンサー。大けがを機にBODY & MINDトレーナー、コンサルタントへ転身。ジャネット・アットウッドなど教育・啓発分野の世界的リーダーの協力を得て、ダンスと啓発関係における心理変化・効果を調査、WDCにて発表。反響を呼ぶ。フィットネス、芸術、スポーツ、ビジネスの現場で、人々が自分の真の価値を表現できるべく、300以上の企業・施設にて研修を担当。10代~80代までクライアントを心身サポートし、夢・目標を叶えてきた経験を持つ。CID-UNESCO 国際ダンス祭典(WDC)2014運営部門統括、(株)RAKUDO/MEVIUS 顧問等歴任。
明治大学リバティアカデミー事務局
駿河台キャンパス・アカデミーコモン11階
東京都千代田区神田駿河台1-1
TEL:03-3296-4423
https://academy.meiji.jp.