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Go Forward
開催期間:2015年07月11日
明治大学 社会連携事務室
リバティアカデミーは、龍谷大学との連携講座として、大阪でも講義を実施しております。
今年度は教養・文化講座から「【第1部】吉田松陰の思想と行動 /【第2部】有権者と政治を考える」を実施いたします。関西圏にお住いの皆様、是非ご受講をご検討ください。
■龍谷大学連携 明治大学リバティアカデミー 大阪出張講座
【第1部】吉田松陰の思想と行動
【第2部】有権者と政治を考える
—府民の選択、都民の選択、日本人の選択—
日 時:2015年7月11日(土)
【第1部】10:30~12:00/【第2部】13:00~14:30
会 場:龍谷大学大阪梅田キャンパス
(ヒルトンプラザウエストオフィスタワー14階)
大阪市北区梅田2-2-2
※JR「大阪駅」桜橋出口より徒歩4分
大阪市営地下鉄四つ橋線「西梅田駅」3番出口すぐ
料 金:2,000円
申 込:事前予約制です(先着50名)
リバティアカデミー事務局までお電話かHPからお申し込み下さい。
TEL 03-3296-4423(平日10:30~19:00/土曜10:30~15:30)
URL https://academy.meiji.jp/course/detail/2344/
講座タイトル | 講座趣旨 | 講師 | |
第1部 | 吉田松陰の思想と行動 | 今年の大河ドラマ「花燃ゆ」では杉文が主人公となっています。本講義では、彼女の兄・吉田松陰を対象に、幕末社会を考えたいと思います。吉田松陰ほど、評価の振幅が激しい人物はいません。戦後、吉田松陰を対象とした本格的研究はほとんどありませんでした。今回の講義では、吉田松陰が書いた論文・政治意見書・書簡をしっかり読むことから、彼の思想と行動を明らかにしてみようと思います。 | 須田 |
第2部 | 有権者と政治を考える —府民の選択、都民の選択、日本人の選択— |
民主主義のもと、我々には主権者として選挙権が付与されていますが、近年では投票率の低下も問題視されるようになってきました。本講義では「有権者と政治」の観点からお話をします。まず、2014年12月に行われた総選挙に関する全国世論調査を分析することによって、有権者が“アベノミクス”をどのようにみているのか、などについてお話します。また、同じ日本でも、地域によって政治風土が異なります。ここでは、大阪、京都、東京の過去の選挙を振り返り、それぞれの政治風土についても考えてみたいと思います。 | 井田 |
■講師紹介
須田 努 (スダ ツトム)
明治大学情報コミュニケーション学部教授
1959年、群馬県高崎市生まれ。専門は日本近世・近代の社会文化史・異文化コミュニケーション史です。現在の研究課題は、社会文化史の観点からは、幕末から明治初年における大衆芸能と社会との関係、異文化コミュニケーション史の視点からは、薩摩の朝鮮人陶工の村や、吉田松陰に見る征韓論形成の問題などです。朝鮮・中国との関係から日本近世・近代史を考察したいと考えています。
井田 正道 (イダ マサミチ)
明治大学政治経済学部教授(政治学)
1960年生まれ。早稲田大学商学部卒、明治大学大学院政治経済学研究科博士後期課程単位取得退学。常磐大学専任講師、明治大学専任講師、助教授を経て2006年より現職。2012年3月から2014年3月までデューク大学客員研究員。著書として『日本政治の潮流』(北樹出版)、『世論調査を読む』(明治大学出版会)、など。
明治大学リバティアカデミー事務局
駿河台キャンパス・アカデミーコモン11階
東京都千代田区神田駿河台1-1
TEL:03-3296-4423
https://academy.meiji.jp.