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社会連携・社会貢献

明治大学・鳥取県連携講座 リヤカー引いて世界の果てまで~ALKINIST 吉田正仁講演会~

開催期間:2015年09月29日
明治大学 社会連携事務室

 海外旅行といえば飛行機や船、近年ではLCC の利用などにより長距離を簡単に移動できるようになった現代において、2009 年より徒歩によるひとり旅を開始。現在までにユーラシア大陸・北米大陸・豪州大陸・アジアを踏破した「あるきにすと」吉田正仁氏による講演会です。
なぜ「徒歩」なのか、歩き続ける理由とは、通常の旅行では通り過ぎてしまうような地での交流、そして時速5キロでみる世界とは-。現在アフリカ大陸縦断に挑戦中の吉田正仁氏が本講座のために凱旋帰国!地球一周4万キロの旅に加え、アフリカ大陸縦断についてもお話しいただきます。
また後半には、明治大学文学部立野教授との対談により、「旅」の魅力に迫ります。


日 時:2015年9月29日(火) 開場17:30 開講18:00~19:30 
会 場:明治大学 駿河台キャンパス 
    リバティタワー1階 リバティホール
料 金:無 料
申 込:事前予約制です(全席自由、先着400名)
     リバティアカデミー事務局までお電話かHPからお申し込み下さい。
     TEL 03-3296-4423
     URL academy.meiji.jp/course/detail/2724/    
     ※リバティアカデミーオープン講座は、会員の方以外でも
      受講いただけます。
     (ただし、会員になることはできません。)


◆講師紹介
 吉田 正仁 (ヨシダ マサヒト)
1981年鳥取県生まれ。2009年から2013年までの四年半をかけて、相棒のリヤカーとともに徒歩で世界一周分の四万キロを踏破。鳥取県が創設した「県栄光のチャレンジャー賞」第一号を受賞。

立野 正裕 (タテノ マサヒロ)
明治大学文学部教授
福岡県生まれ。岩手県立遠野高校卒業後、明治大学文学部に入学。同大学文学部教員として英米文学と西洋文化史を研究。「道の精神史」を構想し、ヨーロッパへの旅を重ね続ける。
著書に『精神のたたかい——非暴力主義の思想と文学』、『黄金の枝を求めて——ヨーロッパ思索の旅』、『世界文学の扉をひらく』(現在三巻まで刊行中)、『日本文学の扉をひらく』(第一巻刊行中)など。

お問い合わせ先

明治大学リバティアカデミー

駿河台キャンパス・アカデミーコモン11階
東京都千代田区神田駿河台1-1
TEL:03-3296-4423
https://academy.meiji.jp.