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2024年06月27日明治大学 社会連携事務室
リバティアカデミーは、6月22日、駿河台キャンパスのグローバルホールにおいて、明治大学連合駿台会寄付講座を開催しました。連合駿台会は、本学の校友会組織の一つで、2017年より毎年、リバティアカデミーでの寄付講座を開設いただいております。 今回は、本学の卒業生で、水戸ホーリーホック代表取締役社長の小島 耕氏を講師にお招きし、「スポーツ・ビジネス講座 Jリーグ水戸ホーリーホックのビジネスとマネジメント」をテーマにご講演いただきました。 講座は二部制となっており、第一部では小島氏から、日本サッカーの現在地から始まり、Jリーグの成長と変容について、クラブと、クラブを取り巻く現状について、そして水戸ホーリーホックの生存戦略についてお話いただきました。 第二部では釜崎太法学部教授による小島氏へのインタビュー形式で進められ、ドイツのクラブ経営とJリーグのクラブ経営の比較について、また、会場からの質問を受けながらお話いただきました。 講演を通して、水戸ホーリーホックの市民クラブ型という経営形態の難しさはあるものの、独自性を高めて新たな価値を生み出し、「夢と感動と一体感の共有に向けて、地域に根ざし、地域と歩み、地域に貢献し、地域と共に発展します。」というクラブのビジョンについて、さらには自身のキャリアを振り返りながら、次世代に向けて職業価値を変えたいという想いを語っていただきました。 本講座には、約60人が参加。受講生からは以下の感想が寄せられました。 【受講生の声(一部)】 ・スポーツ事業の苦労、喜び等が良く認識出き、大変感動しました。 ・ただサッカーを行っているのではなく地域の発展の為に行っているのが印象的だった。 ・色々なスポーツに色々なクラブがありますが、経営する為の取り組みについてなど、聞いていてとても面白かったです。 ・今日の講義を聞いて、非常に面白く感動しました。正直の話、あまり話がわからずサッカー界に興味はありませんでした。しかし、今日の講演を機に、サッカー界に面白さを感じ、サッカー界にもたくさんクラブがあり、水戸ホーリーホックをはじめ、他のクラブ全体でサッカー界を盛り上げ努力をしていると感じました。 ・Jリーグ発展のため経営者のメッセージは重要。頑張れ市民クラブ!大変素晴らしい講演でした。 ・非常に有意義な時間となりました。水戸ホーリーホックのビジネスプラン、マネジメントに共感し、入社したいと思いました。 ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。
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