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2024年11月05日明治大学 社会連携事務室
リバティアカデミーは、10月31日、駿河台キャンパスのグローバルホールにおいて、明治大学法学研究科連携講座を開催しました。 当日は、3名の講師をお招きし、「社会に出てから法学を~実務経験を積んだ後からスタートする法学研究ルート指南」」をテーマにご講演いただきました。 講座は二部制となっており、前半(講義)は、法科大学院を経て法学研究の道に進み、博士号を取得し研究者となった横田明美(明治大学法学部・専任教授)が、「研究」と「勉強」の差異、様々な大学院の特徴や正規生以外の仕組み(「科目等履修生」等)について説明しました。 後半(座談会)は、法科大学院から弁護士になった後に大学院に進学し、博士号を取得した青木亮祐先生(帝京大学准教授・明治大学法学研究科で修士(法学)・博士(法学)取得)と粟谷しのぶ先生(弁護士・東京大学法学政治学研究科で博士(法学)取得)に、「社会に出てから法学を」研究した行程について、お話しいただきました。 最後に受講生から寄せられた質問に基づく質疑応答の時間があり、閉会となりました。 本講座には、会場参加とオンライン参加(当日の収録動画のオンデマンド配信)と合わせて約160名から申込があり、受講生からは以下の感想が寄せられました。 【受講生の声(一部)】 ・研究者になるためのさまざまなルートについて伺えて、参考にしたいと思った。外国法を学ぶ意義について掘り下げたお話を伺えて貴重だった。 ・社会に出てから法科研究院に行く、ということのプロセスやルートなどが見えた気がした。まずは自分がどのようなことをしたいのか(研究、学習、リサー チ)をよく検討してみたい。 ・リカレント、リスキリングの文脈で興味があり参加したが、自分の修士課程時代のことを思い出して、大学院進学への関心が刺激される良いイベントだと思いました。参加して良かったです。 ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。
第一部の様子
第二部の様子
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