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2025年02月12日
明治大学 社会連携事務室
リバティアカデミーは、2024年秋期、「『ぱふ』の50年とコミティアの40年」記念関連イベントとして本学米沢嘉博記念図書館との連携講座を2回実施しました。両講座とも、申込が満員御礼となり、盛況に終わりました。
1 まんが情報誌『ぱふ』の魅力を語り継ぐ
11月24日、駿河台キャンパスのリバティタワー教室において実施しました。
当日はまんが家の高河ゆん氏、藤島康介氏、まんが評論家・同人誌研究家の三崎尚人氏を講師に招き、宮本大人国際日本学部教授進行のもと、創刊から50年を経た貴重な雑誌の価値と意義について、熱いトークが繰り広げられました。
【受講生の感想(一部)】
・貴重な画像を豊富に見せて頂きながら、フランクにトークを聞かせて頂いてとても充実したイベントでした。
・ここでしか聞けないことをたくさん伺えて感激しました。
・貴重な図版の数々、両先生のお人柄が光っていました。
・大変おもしろかった。文化は誰かが研究、記録しないと失われてしまうものだと思った。
・ 高校生の頃に読んでいた雑誌の知らない歴史を知る事ができて大変おもしろかったです。時間があっという間でした。
2 コミティアの魅力とは何か
2月8日、駿河台キャンパスのグローバルホールにおいて実施しました。
当日はまんが家のとよ田みのる氏、コミティア実行委員会代表の吉田雄平氏を講師に招き、宮本大人国際日本学部教授進行のもとコミティアの魅力について掘り下げました。
【受講生の感想(一部)】
・とよ田先生の創作についてのお話がたくさん聴けて興味深かったです。コミティアは懐の広いイベントだと改めて感じました。
・コミティアととよ田先生の「これ描いて死ね」どちらにも広く深く踏み込んだトークショーで大変おもしろかった。
・過去にコミティアに参加をしたことがあるのですが、実際の内部の状態やコミティアの実態を知れたのがとても良かったです。
とよ田先生の漫画に対する強い思いや漫画を制作する上での裏話が聞けて、うれしかったです。
・ コミティアの歴史と趣旨を知れて良かったです。「コミティア」のイベント開催はSNSで知っていましたが、まだ1回も参加したことがなかったので、すごく行ってみたくなりました。
オリジナル作品を大事にした場があるからこそ、日本の漫画はオリジナリティあふれる作品が次々と生み出されているんだろうと思いました。
ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。
「まんが情報誌『ぱふ』の魅力を語り継ぐ」講演の様子
「コミティアの魅力とは何か」講演の様子
「コミティアの魅力とは何か」講演の様子