Go Forward

震災等復興活動

サポートマルシェを徐々に改善しています

2012年11月01日
明治大学 震災復興支援センター

売上げの一部は被災地支援に寄付しています売上げの一部は被災地支援に寄付しています

テーブルのワゴン化にも挑戦テーブルのワゴン化にも挑戦

 8月26日(日)、明治大学震災復興支援センター・浦安ボランティア活動拠点を石橋良一理事(元明治大学連合父母会長)が視察しました。浦安での活動は被災地支援販売のサポートマルシェを中心に活動を行っており,今回石橋理事は活動内容の把握、改善のため視察に訪れました。
 この日は浦安のスーパーK-fresh今川店でサポートマルシェを行いました。震災から一年半が過ぎ、震災の風化と共にサポートマルシェの売り上げも日に日に下がってきています。石橋理事は自身の大手販売店での販売経験から、お客様への販売コンセプトの掲示方法、商品のPR方法、そして販売テーブルのワゴン化など細部まで指摘していただきました。

石橋理事のアドバイス
・売上げの一部を被災地に寄付しているのだからそれを書いたほうが良い
・威勢の良い声をテープに入れて流しておいたほうが良い
・報告書を作ったほうが良い

 学生にとって、販売経験の豊富な石橋理事の知識はとても勉強になりました。これらアドバイスに従って、さっそく改善を行ったのが右の写真です。声を収録したテープについては、間借りさせていただいているK-fresh今川店のテープの声と重なってしまうので実現できませんでしたが、報告書は現在作成中です。

 今後も,被災地支援の力となれるよう,見直し・改善にも力を入れていきます。