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震災等復興活動

セルフケア講習会第4シリーズの3回目を開催しました

2012年12月13日
明治大学 震災復興支援センター

第4シリーズに入り、今もたくさんの方にご参加いただいています第4シリーズに入り、今もたくさんの方にご参加いただいています

小指にあるつぼを愉気しています小指にあるつぼを愉気しています

 震災復興支援センターは11月17日(土)の、浦安ボランティア活動拠点にて文学部心理社会学科平山満紀准教授によるセルフケア講習会第4シリーズの3回目を開催しました。この講座は約月1回のペースで開催しています。

 今回は「消化器の調子を良くしましょう」をテーマに、食事をする際の注意点や、体のサインからわかる自身の体調について細かく解説があった後に、愉気(ゆき)という方法を用いてセルフケアを行いました。
 体が起こすサインの1つとして「お腹を下す」ということがありますが、このサインは必ずしも体調が悪い場合に起きるのではなく、体の機能的に必要になる時があるということを学びました。また、愉気等セルフケア実践中に、講師の平山准教授に肝臓のつぼを押されていた参加者の男性が痛みを必死でこらえるという場面があるなど、会場は終始和やかでした。

 今回の講習会には7名の方にご参加いただきました。みなさまからいただいた参加費は、全て被災地に寄付させていただいております。12月の開催は予定しておりませんが、新年に入り開催を予定しておりますので、是非参加ください、