10月19日(日)に行われた第17回ホームカミングデーで、「震災復興支援プロジェクト」を開催しました。
昨年に引き続き開催したこのプロジェクトでは、本学が取り組んでいる様々な復興支援活動を、展示・活動報告・ディスカッションなどの方法で体系的に来場者にご覧いただきました。また、本学が協定を結んでいる福島県新地町などの東北被災地物産販売も行いました。新地町からは昨年に引き続き現地の方が応援に駆けつけて下さり、農学部の中林和重准教授が発明した「サンゴ砂礫農法」を活用して新地町で栽培している高糖度トマト「
アグリグリーントマト」や、仮設住宅にお住いの方が作成したエコタワシやコースターなどを販売しました。
今年は快晴にも恵まれ、学生の活動報告に対し質問される方や、熱心に展示物をご覧になられる方も見受けられました。
【今回開催した「震災復興支援プロジェクト」の主な内容】
<活動報告>
○法学部阪井ゼミナール「『つむぎプロジェクト』活動報告とディスカッション」
○理工学部山本ゼミナール「都市計画研究室による復興支援活動報告」
○情報コミュニケーション学部川島ゼミナール「福島県新地町、被災地の今を伝える シンポジウム」
<セルフケア講習会>
○平山満紀文学部准教授「災害時に役立つセルフケア講習会」
<写真展>
○文学部平山ゼミナール「『いま』を伝える活動の記録」写真展
○震災復興支援センター「私たちは忘れない—今、明大生にできること」
<被災地復興マルシェ(物産展)>
○法学部阪井ゼミナール
○商学部山田ゼミナール
○福島県新地町:「やっぱり新地がいいね!新地物産展」