首都圏で農学系学部を有する私立五大学(明治大学、東京農業大学、日本大学、玉川大学、東海大学)は、産学官連携によるアグリビジネス創出を目指して、2005年度より「アグリビジネスフォーラム」を開催して参りました。
今年度は、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)との共催で、「アグリビジネス新技術説明会」を開催します。
本説明会では、企業関係者を対象として実用化を展望した未公開特許技術を中心に説明を行い、実施企業や共同研究のパートナーを募ります。
今年度は新型コロナウイルスの影響からオンラインでの開催となります。
本大学からは、農学部 生命科学科 矢野健太郎専任教授が「ゲノム解析装置、ゲノム解析方法及びコンピュータプログラム」に関する新技術の説明を行います。
新技術を利用した製品の開発や、新規事業の立ち上げにご関心のある企業等の方々は、奮ってご参加ください。
◇イベント情報◇
◇プログラム◇
13:25~13:30 |
開会挨拶 |
13:30~13:55 |
無動力サポートスーツの開発 |
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(東海大学 工学部 機械工学科 教授 甲斐 義弘) |
14:00~14:25 |
植物成長促進・窒素固定細菌で農業革新 |
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(東京農業大学 国際食料情報学部 国際農業開発学科 教授 志和地 弘信) |
14:30~14:55 |
メラニン生成制御に関与する有用物質の探索と活用について |
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(玉川大学 農学部 生産農学科 准教授 佐藤 一臣) |
15:00~15:25 |
高等真核細胞を用いた組換え体タンパク質の産生向上を可能にするスタビロンタグの開発 |
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(日本大学 生物資源科学部 応用生物科学科 准教授 舛廣 善和) |
15:30~15:55 |
新規ゲノム産業創出に向けた多検体サンプルからの有用遺伝子探索法 |
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(明治大学 農学部 生命科学科 教授 矢野 健太郎) |