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情報コミュニケーション
学部

フジテレビと共同のメディアリテラシー講座『メディア方法論』を湾岸スタジオにて実施

2014年09月30日
明治大学 情報コミュニケーション学部事務室

テレビ局スタッフから機材の操作方法や撮影のノウハウを学ぶ学生たちテレビ局スタッフから機材の操作方法や撮影のノウハウを学ぶ学生たち

取材の様子。取材交渉から実際の取材まですべて自分たちで行います取材の様子。取材交渉から実際の取材まですべて自分たちで行います

「フジテレビのお仕事」専用スタジオにて、説明を受ける学生「フジテレビのお仕事」専用スタジオにて、説明を受ける学生

一度限りの本番。集中してそれぞれの仕事に臨みます一度限りの本番。集中してそれぞれの仕事に臨みます

番組制作にはたくさんの役割があり、その役割に分かれて、様々な仕事を体験しました番組制作にはたくさんの役割があり、その役割に分かれて、様々な仕事を体験しました

 情報コミュニケーション学部は、株式会社フジテレビジョン(以下、フジテレビ)と共同して、番組制作を通じてメディアリテラシーを実践的に身に着ける授業科目として、『メディア方法論』を開設しました。

   春学期中に、撮影方法や取材の段取りを学んだあと、チームごとにテーマを設定してそれぞれのVTRを作成しました。取材の交渉から実際のインタビューや撮影まで,すべて学生たちが主体で行いそれぞれのVTRを完成させました。

 8月、完成したVTRを持ち寄り、フジテレビ湾岸スタジオにて番組制作に携わっているプロのスタッフの指導の下、実際に番組制作にも使用されている撮影機材等を利用し番組収録を行いました。

   当日は、学生達が2つのグループに分かれ、実際に番組に出演するキャスター、ニュース・ナレーターだけではなく、プログラムディレクターとなり番組進行を指示したり、フロア・ディレクターとしてスタジオ進行を指示したり、実際にカメラを操作したりと、様々な役割を分担して一つの番組を完成させました。

 履修者からは「VTR制作は、大変だったけれど、自分たちで作成した映像がこうやって形に残ることの喜びを味わえた」、「こんなにアクティブな授業は初めてだった。人に何かを伝えることの面白さと難しさを実感できた。」といった充実ぶりが覗える声が聞かれました。

 下記の動画は、この「メディア方法論」の授業を通して、完成させた番組です。
ぜひご覧下さい。

「メディア方法論(フジテレビ×情コミ)」制作映像

映像①(ABCグループ)

映像②(DEFグループ)