★就職活動応援インタビュー Vol 2★

2011年8月2日

皆さん,こんにちは。経営学部事務室の深味です。

前期試験も終わって一段落ですね。
夏休みの計画でワクワクしている人も多いことでしょう。

そんな夏休みでも,経営学部就職セミナー情報ブログは,
定期的に「就職関連」の情報を配信していきます。
今回もお付き合いください。

前回から始まった【就職活動応援インタビュー】では,経営学部の就職セミナーで就活アドバイザーとして活躍している【経営学部卒業生】の皆さんに当時の就活を語って貰っています。

今回のテーマも
【当時の希望業界・活動業界について教えてください】です。

○ハンドルネーム
T・Tさん

○卒業年度
2001年度

○業界・職種
PR会社・企画職

○就職活動について(希望業界・活動業界)
・ 業界というよりは、まず意識したのは「職種(広報)」です。企業間で技術格差が無い中で、どの商品も特性はあまり差がなくなっている。だから、どのように商品やサービスを見せていくか、情報の出し方やデザインで差がつく時代なんだなぁと感じていました。
特に、アップルの製品にはそういったことを思わされていました。そんな思いもあり、これからは「広報・PRが重要だ」と思い、広報の仕事を中心に就活をしました。
 一番初めに就職したのは、放送局です。初任地・札幌ではローカル放送の番組広報やデジタル放送の広告企画などを5年間担当しました。社会人6年目で転職した現在の会社は、広報・PRの専門会社です。前の会社に決定的な不満はありませんでしたが、ジェネラリストになるよりは、スペシャリストになりたいと思い、転職にチャレンジしました。
就活で業界に目がいくのは当然のことだと思いますが、「仕事(職種)×業界」
という視点で活動するのも1つの方法ではないでしょうか。

このアドバイザー(T・Tさん)は,「職種」というものを意識して就職活動をしています。最初は「業界」から考える方も多いと思いますが,業界を知る上で,「どんな仕事(職種)があるのか」を知ることも就職活動の準備ではとても重要です。
【営業】【広報】【経理】【マーケティング】【商品企画】などなど・・・会社には色々な仕事があります。その仕事内容自体を理解することで,さらに自分が希望する会社や業界が広がっていくかもしれませんね。
T・Tさんを始め,経営学部のキャリア・アドバイザーの先輩達が3年生の皆さんの相談にお答えする【就職セミナー】のスケジュール【9月~】は,こちらでチェックしてくださいね!

それではまた★