教室全体の様子。様々な世代・活動に関わる方々と交流できました。
身体の不自由な方向けのクッションの中身になるストッキングを切りながら交流
ダーツのルールやボランティアとの関わりを説明くださる地域の団体の方
サークルやゼミなどの模擬店や展示、ステージ出演など様々な企画が目白押しの学園祭「明大祭」。今年は10月30日~31日の2日間開催されました。和泉ボランティアセンターでは、昨年度に引き続き、学生有志がサークルや学部・学年の枠を超えて、教室企画を出展しました。「ボランティアの堅苦しいイメージをなくしたい」「楽しさを感じてほしい」という思いから「憩い」と「交流」をテーマに、楽しみながら知ってもらうことを意識しました。
また、「ボランティア」にも様々あり、大学生だけが関わっているわけではない、という点から、杉並ボランティアセンターを通じ、区内で様々なボランティア活動に関わっている団体の方にもご協力をいただき、日頃の活動で使用している備品やスタッフの方々の経験、ノウハウなどを提供していただきました。
日曜日は、子ども連れの親子や卒業生など多くの来場があり、竹とんぼとダーツが大にぎわいでした。一方で、最終日は平日のためか来場者が少なく落ち着いていました。そのおかげで、普段は授業やお互いの活動に忙しく、なかなか交流の機会が少ない学生同士や地域の方々とが、キャンパスや学年、年代や活動の枠を超えて、ゆっくりと交流することができました。学生の声や様子を直に地域の方に、知っていただくことができました。