明治大学ボランティアセンター

10月6日（土）和泉キャンパス体育館メインホールでオリンピック・パラリンピックのボランティア紹介と、パラリンピックスポーツの体験会を開催しました。和泉ボランティアセンターでは、障がい者理解やパラリンピック競技の魅力発信を目的に、昨年度よりパラリンピックスポーツ体験会を開催しており、今回は３度目の開催となりました。

2020東京オリンピック・パラリンピックの大会ボランティア紹介では、役割について詳しい説明があり、個人に合ったボランティアを見つけるヒントになりました。また、クイズ大会も行い、「パラリンピックの〝パラ″の語源であるパラプレジアの意味は何か」などオリンピック・パラリンピックに関する問題や、「祈祷室」を示すマークなど、海外の文化に関する問題なども出題され、参加者の2020大会に対する興味関心を高めるきっかけとなりました。

パラリンピックスポーツ体験会では、「ボッチャ」「ブラインドサッカー」「車いすバスケットボール」を、体験会オリジナルのルールで対戦しました。初めて体験する競技は、コントロールが難しい場面もありましたが、参加者は楽しみながら挑戦していました。今回は、３種目と盛沢山の体験会でしたが、参加者同士の情報交換や交流の時間にもなり、有意義な時間を過ごすことが出来ました。

今後も、2020オリンピック・パラリンピックに向けて、大会ボランティア・都市ボランティアへの募集を促しつつ、パラリンピック競技を知り、親しみが湧く様々なイベントを企画していきたいと思います。