12月3日（土）に杉並区高齢者との交流会「お茶会」を行いました。このお茶会は、地域のつながり作りを目的に地域包括支援センターと近隣の福祉施設の協力のもと、年数回実施しています。2019年12月からコロナの影響でオンライン開催をしてきましたが、3年ぶりに対面でのお茶会の開催が実現し、総勢9名の学生が参加しました。
今回は、1年生の時に対面での開催を経験している4年生たちも準備から参加し、ゲーム、クイズ、運動、早口言葉などを盛り込んだオリジナルのすごろくを作成し、当日は5つのグループに分かれて楽しみました。トークテーマも用意しましたが、会話が弾み、あっという間の時間でした。明大のOBの方が、かつての明大のことを話してくださったり、一人暮らしの方は、久しぶりにこんなに笑ったわと感想をくださったり、人と人が顔を合わせて会うことでうまれるコミュニケーションは、オンラインでは得られなかったものだと参加者全員が感じたと思います。
学生との反省会では、当日しか参加できなくても、準備しか参加できなくても、今回は参加できなくても、参加したいという気持ちがあればそれだけで「お茶会」のメンバー！みんなフラットな関係なんです。という言葉が印象的でした。
これからも、地域の方と学生がつながる機会を提供していきたいと思います。
次回の開催は、2023年3月を予定しています。
お茶会は新メンバーをいつでも募集しております。ぜひご参加お待ちしています。
