まん延防止等重点措置の適用に伴う本学の対応について

学生、教職員　各位




東京都、神奈川県を含む１３都県に、１月２１日より「まん延防止等重点措置」が適用されることになりましたが、本学では感染予防対策の徹底に一層努めることを前提に、同措置の適用後も引き続き活動制限指針「レベル１」を継続いたします。

現在、新型コロナウイルスのオミクロン株による感染者が全国的に急増しており、本学においても学生の感染者が急増している状況です。しかし、すでにピークアウトした諸外国の事例を見ると、極めて短期間に感染者が増加する一方で、ピークアウト後は、逆に感染者が急激に減少しております。このことから、感染の急拡大が見られる局面では、自らが「感染しない。感染させない。」という原則を徹底することで、ピークアウトの時期をできるだけ早める努力が必要となります。

各種データによりますと、大人数による会食、飲酒を伴う会合など、マスクをしない状態で大声を出す場面において、最も多くの感染者が出ています。定期試験期間を無事に終えるためにも、飲酒を伴う会食等はしばらくの間自粛いただき、昼休みや授業終了後の食事は黙食に努めてください。

学生、教職員の皆さんにおかれましては、学内外でのクラスター感染が発生しないよう、「感染しない。感染させない。」という原則に基づき行動いただきますよう、改めてお願い申し上げる次第です。

引き続き皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。