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Ⅰ 医事法センター主催研究会

2018年度 開催
11月28日(水) 2018年度第2回医事法センター
判例研究会
テーマ:「精神医療における身体拘束死事案の損害賠償責任」
講師:白鳥秀明先生(弁護士、明治大学法科大学院2012年修了生、保健師・看護師)

6月18日(月) 2018年度第1回医事法センター
判例研究会
テーマ:「新生児とりちがい事件の法律関係」
講師:鈴木利廣先生
コメンテーター:「医事法の視点から」小西知世先生、
「家族法の視点から」平田厚先生

3月4日(日) 第2回病院・医学部倫理審査委員会
非医学系委員意見交換会
テーマ・講師:
鈴木利廣医事法センター顧問
「インフォームド・コンセントの視点から考える倫理委員会」
小西知世医事法センター研究員など(病院倫理審査委員・医学部倫理審査委員)
「IRBにおける非医学系(法学系)委員の役割——ICのチェックポイントを中心に——」
2017年度 開催
10月7日(土) 2017年度第1回医事法センター
判例研究会
テーマ:説明義務違反事案と因果関係論をめぐって
講師:鈴木利廣先生

8月29日(火) 第1回病院・医学部倫理審査委員会
         非医学系委員意見交換会
テーマ:「医学研究倫理審査委員会の非医学系委員」
講師:瀬戸山晃一教授
(京都府立医科大学人文社会科学教室/明治大学ELM客員研究員)

4月4日(金) Hanns Prütting(ハンス・プリュッティング)ケルン大学名誉教授による講演会
テーマ:“Arzthaftungsprozess”
「ドイツにおける医師責任訴訟の展開」
講師: Hanns Prütting(ハンス・プリュッティング)
ケルン大学名誉教授
2016年度 開催
6月24日(金) 2016年度第1回医事法研究会
テーマ:「安全配慮義務をめぐって」
講師: 中山知己教授
2015年度 開催
12月11日(金) 2015年度第1回医事法研究会
テーマ:「勤務医自殺についての病院開設者の損害賠償責任」
講師:石井麦生弁護士

3月15日(金) 医事法センター内研究会
テーマ:「医歯一元論、二元論の検討」
講師:鈴木あやか先生
2014年度 開催
10月10日(金) 2014年度第1回医事法研究会
テーマ:「認知症患者の介護家族の法的責任]
講師:平田厚教授
2013年度 開催
6月21日(金) 2013年度第1回医事法研究会
テーマ:「製造物責任と予見可能性をめぐって ~イレッサ薬害訴訟最高裁判決を素材に」

10月20日(日)明治大学第16回ホームカミングデーにおける
”法学部、専門法曹、そしてELM ——法律学の今をふまえて——”
2012年度 開催
11月2日(金) 2012年度第2回医事法研究会
テーマ:「助産師資格への男性導入を考える ~医事法から憲法・ジェンダー法への問題提起」
講師:角田由紀子教授/江島晶子教授/小西知世准教授

7月6日(金) 2012年度第1回医事法研究会
テーマ:「刑事訴訟手続における被害者参加
   ~銀座眼科医療過誤事件を参考に」
講師:東 晃一 弁護士
2011年度 開催
9月21日(金) 2011年度第2回医事法研究会
テーマ:「医療事故報告書と文書提出命令」
講師:我妻 学教授 (首都大学東京法科大学院/民事訴訟法)

6月17日(金) 2011年度第1回医事法研究会
テーマ:「医薬品ネット販売規制違憲訴訟判決の問題点」
講師:磯部 哲准教授 (慶應大学法科大学院/行政法)
2010年度 開催



10月22日 2010年度第2回医事法研究会
テーマ:「アメリカにおける医療過誤に対する刑事法的対応」
講師:星周一郎教授(首都大学東京)

9月24日 2010年度医事法特別研究会
平成22年新司法試験・論文式試験問題
 [刑事系科目 第1問 医療事故事案]を素材として,医事法学的観点からの事例分析
講師:小西知世・鈴木利廣
コメント:清水真・中空壽雅

7月2日 2010年度第1回医事法研究会
テーマ「重大な医療過誤と因果関係の証明 ~最判平21.3.27 判時2039-12 を中心として
講師:円谷峻教授(法務研究科・民法)

Ⅱ 学内特別講義

継続教育

2019年4月26日更新
2018年10月5日更新
「医療問題弁護団へ入って」(弁護士 牧山秀登)(医療問題弁護団のページへ飛びます。)

明治大学法科大学院を修了し、弁護士となった牧山秀登弁護士のエッセイです。牧山弁護士は、当センターが行っている継続教育を受講したことをきっかけに、医療問題弁護団に入団したとのことです。
2018年度
テーマ:損害賠償訴訟と人権運動~医事関係訴訟を素材に

2018 年度は2017 年度につづき、2015年度、2016年度の損害賠償訴訟についての講義(6 コマ)を4コマに圧縮して、人権運動としての位置づけや国民的運動論を追加しました。
損害賠償訴訟は、一方で日常的な紛争形態であり、また他方で現代型訴訟、政策形成訴訟とも呼ばれ先端紛争の解決法でもあります。
他方で、医療事故・薬害等の医事関係訴訟は専門訴訟・大規模訴訟の一分野として進化してきた訴訟手続でもあります。
この講義は、これらの訴訟技術を人権運動の手段として活用するための講義です。
医事関係訴訟という展開先端的実務を素材に、理念を位置づけた損害賠償責任要件論と民事訴訟手続の「基礎」と「展開」を、弁護士実務を経験して知る日々の苦労を実感している若手弁護士と共に考えたいと思い、企画しました。

前期の日程(集中講義型)
7月21日(土)、7月22日(日)

後期の日程(集中講義型)
1月26日(土)、1月27日(日)(予定)
2017年度
テーマ:損害賠償訴訟と人権活動~医事関係訴訟を素材に

今回は2015年度、2016年度の損害賠償訴訟についての講義(6コマ)を4コマに圧縮して、人権運動としての位置づけや国民的運動論を追加しました。
損害賠償訴訟は、一方で日常的な紛争形態であり、また他方で現代型訴訟、政策形成訴訟とも呼ばれ先端紛争の解決法でもあります。
他方で、医療事故・薬害等の医事関係訴訟は専門訴訟・大規模訴訟の一分野として進化してきた訴訟手続でもあります。
この講義は、これらの訴訟技術を人権運動の手段として活用するための講義です。
医事関係訴訟という展開先端的実務を素材に、理念を位置づけた損害賠償責任要件論と民事訴訟手続の「基礎」と「展開」を、弁護士実務を経験して知る日々の苦労を実感している若手弁護士と共に考えたいと思い、企画しました。

日程(集中講義型)
2018年1月27日(土)・28日(日)
2016年度
テーマ:医事関係の専門訴訟・大規模訴訟から学ぶ
    損害賠償責任と民事訴訟技術の基礎と展開

損害賠償訴訟は、一方でかなり日常的な紛争形態であり、また他方で現代型訴訟とも言われ先端紛争の解決法でもあります。
そして、医療事故・薬害等の医事関係訴訟は専門訴訟・大規模訴訟の一分野として進化してきた訴訟手続でもあります。
これらの展開先端的実務を素材に、損害賠償責任と民事訴訟実務の「基礎」と「展開」を、弁護士実務を経験して知る日々の苦労を実感している若手弁護士に向けて学んでほしいと考え、本年度も継続教育を実施いたしております。


前期の日程
①第一講座(各週型)
2016年6月16日、23日、30日、7月7日、13日、20日(木曜日)
各6限目(18:00~19:30)
②第二講座(集中講義型)
2016年7月30日(土)3~5限目(13:00~17:50)、31日(日)2~4限目(10:40~16:10)

後期の日程
①第三講座(各週型)
2016年10月12日、19日、26日、11月2日、9日、16日(水曜日)
各6限目(18:00~19:30)
②第四講座(集中講義型)
2017年1月28日(土)3~5限目(13:00~17:50)、29日(日)2~4限目(10:40~16:10)
2015年度
テーマ:損害賠償訴訟の基礎と展開~医事関係訴訟の視点から

前期の日程
①第一講座(各週型)
2015年6月3日、10日、17日、7月1日、8日、15日(いずれも水曜日)
各6限目(18:00~19:30)
②第二講座(集中講義型)
2015年7月25日(土)3~5限目(13:00~17:50)、26日(日)2~4限目(10:40~16:10)

後期の日程
①第一講座(各週型)
2015年10月14日、21日、28日、11月4日、11日、18日(いずれも水曜日)
各6限目(18:00~19:30)
②第二講座(集中講義型)
2016年1月30日(土)3~5限目(13:00~17:50)、31日(日)2~4限目(10:40~16:10)
※各講座の内容は同一です。

2015年度は法科大学院修了生弁護士合計28名が参加されました。

キャリアガイダンス

2018年度
6月26日(火) 法学部・弁護士キャリアガイダンス
講師:鈴木利廣
2017年度
6月27日(火) 法学部・弁護士キャリアガイダンス
講師:鈴木利廣
2016年度
法学部
「明治大学法科大学院に入学して、専門法曹を目指そう!」をテーマにして、
6月17・23日に法学部(小西知世准教授の授業)にてキャリアガイダンスを行いました。

法科大学院
「どんな弁護士を目指すのか」をテーマにして、
5月25日にアカデミーコモン308教室においてキャリアガイダンスを行いました。
2015年度
「専門法曹を目指そう」とのテーマで、法科大学院生対象のキャリアガイダンス(5月13)と法学部でのゲストスピーカー講演(6月3日)を行いました。
2013年度
4月11日 法科大学院キャリアガイダンス
鈴木利廣「私の弁護士像」
2012年度
11月30日 法学部授業(担当・小西知世)における法科大学院ガイダンスを兼ねた講義
鈴木利廣「人権課題で専門弁護士を目指して」

4月12日 法科大学院キャリアガイダンス
鈴木利廣「私の弁護士像について」

Ⅲ 医事法センター主催ワークショップおよびシンポジウム

2009年度
 2月20日(土),21日(日)
■国際ワークショップ「医療と法」
日時:2010年2月20日(土)
プログラム
[1] 医療と経済法 13:30~15:30
 座長:鈴木利廣(明治大学法科大学院)
 話題提供:高橋岩和(明治大学法科大学院)
[2] 先端医療と刑事法による規制 15:45~17:45
 座長:中空壽雅(明治大学法学部)
 話題提供:清水真(明治大学法科大学院)
 明治大学法科大学院ホームページ

■国際シンポジウム「医療事故と法」
日時:2010年2月21日(日)
プログラム:
[1] 医療事故と刑事責任
 座長:清水真(明治大学法科大学院)
 報告者:Francine Feld(豪・西シドニー大学)
     Arndt Sinn ?(独・Osnabruck大学)
     中空壽雅(明治大学法学部)
 指定発言:磯部哲(獨協大学法学部)
[2] 医療事故と民事紛争解決
 座長:小西知世(筑波大学社会・国際学群)
 報告者:Carolyn Sappideen ??(豪・西シドニー大学)
     Kyrill Makoski (独・弁護士)
     鈴木利廣(明治大学法科大学院)
[3] 医療事故と病院ガバナンス
 座長:高橋岩和(明治大学法科大学院)
 報告者:Michael Adams ??(豪・西シドニー大学)
 指定発言:児玉安司(東京大学大学院医学系研究科)

Ⅳ 医事法センター共催シンポジウム

2015年度
明治大学ELM 開館記念講演会・記念シンポジウムを以下の通り共催で開催した。
シンポジウム「明治大学ELM 開館記念講演会・記念シンポジウム」
2015年6月27日(土) 9:30-19:30
明治大学グローバルフロント1階グローバルホール(第1会場)
主催:明治大学ELM(法・医・倫理の資料館)
共催:明治大学法科大学院医事法センター
明治大学ELMによる実施報告および明治大学広報8月号にシンポジウムの様子が掲載された。
2011年度
医療と憲法の間を結ぶ「医療基本法」制定に関するシンポジウム「医療基本法の制定を!」を以下の通り共催で開催した。
シンポジウム「医療基本法の制定を!」
2010年10月30日(土) 14:00-17:00
明治大学駿河台キャンパス リバティタワー1012教室
主催:医療基本法制定推進フォーラム
共催:明治大学法科大学院医事法センター

Ⅴ 参加研究会・学外活動

医療基本法会議
薬事法学研究会
2016年薬害訴訟研究会講師
若手弁護士を対象とした研究会が10月5日(水)、11月14日(月)に開催され、
センター長である鈴木利廣が講師を務めました。
2015年臨床法学教育学会報告
センター長の鈴木利廣が4月26日に行われた臨床法学教育学会にて報告を行いました。

臨床法学教育学会 第8回年次大会 部会 自由報告部
「法科大学院における専門法曹養成の意義—医事法教育の経験から—」

※法曹養成と臨床教育8号160頁に掲載。