【概要】
明治大学国際武器移転史研究所では、研究叢書３、竹内真人編『ブリティッシュ・ワールド—帝国紐帯の諸相—』（日本経済評論社）の内容をさらに発展させるために、イギリスとニュージーランドから３名の研究者を招聘して、「ブリティッシュ・ワールド／コモンウェルスの経済を考える」と題する国際セミナー（２回）を開催します。文化的な感情的紐帯と経済的紐帯との複雑な関係に焦点をあわせてイギリス帝国からコモンウェルスへの変容を解明します。
（PDFのチラシは、こちらをご覧下さい）
第1セミナー
【日時】
2019年11月26日（火）17：00～19：30
【会場】
明治大学駿河台キャンパス グローバルフロント17階 C5会議室
〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1
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【講師・論題】
アンドリュー・ディリー（アバディーン大学・イギリス）
“Economics, Culture and Governance in the Empire-Commonwealth, 1886-1975”
【司会】
竹内真人（日本大学）
第2セミナー
【日時】
2019年11月28日（木）14：00～18：00
【会場】
明治大学駿河台キャンパス グローバルフロント17階 C6会議室
〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1
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【講師・論題（１）】
レイチェル・ブライト（キール大学・イギリス）
“Migration, Naturalisation and the ‘British’ World, c.1900-1945”
【講師・論題（２）】
フェリシティ・バーンズ（オークランド大学・ニュージーランド）
“The Importance of Being ‘British’? Australia, New Zealand and the Cultural Economy of Empire in the Interwar Era”
【司会】
竹内真人（日本大学）
