清掃活動を通して中学生と交流しました
震災から1年が経ちますが校舎や校庭の修理は続いています
震災復興支援センターは3月7日、千葉県浦安市の入船中学校において清掃活動のボランティアを行いました。このボランティアはこれまで行ってきました就業体験や学習ボランティアのように、文部科学省復興教育支援事業の一環です。
今回の清掃活動では、地震やその影響で起こった液状化によって被害を受けた箇所の修復をしました。割れたタイルの修復や、教室の棚の塗り直し、廊下の壁の掲示板の布シートの張りかえを行いました。
参加した西川純平君(商学部4年)は「液状化被災地浦安の入船中学校の震災被害を目の当たりにして衝撃を受けました。震災からまもなく1年が経ちますが、校舎や校庭は修理中。今回のボランティアではペンキ塗りや、タイルの張替えを行い、中学生と楽しく交流することができました。ボランティアを通して、被害を受けた場所で自分が何か力になるということは、本当に私を成長させてくれたと実感しています。今後も勢力的にボランティア活動をしていきたいと思います。」と、今後の活動に向けても意欲的に語ってくれました。