明治大学震災復興支援センターは3月24日午前、千葉県浦安市の木田屋スーパー今川店(k-fresh)で続けている被災地サポートマルシェで、自主的に参加をしてくれた浦安市立見明川中学校の新2年生2名とともに、本学の学生が被災地の物産販売を行いました。
明治大学は文部科学省の復興教育支援事業に採択されており、被災地サポートマルシェを中学生の復興教育を行う場としても位置付けております。
朝から雨模様でしたが、本学の学生と見明川中学校の生徒の「被災地のために、少しでも商品を見ていただきたい。」という想いのこもった元気な声に、道行く方々は足を止め商品を手に取って下さいました。
また、この日は初めて店頭に並ぶ商品が数点あり、「これはどこのなの?」と尋ねられるお客様に対し、宮城や岩手、福島など被災地で作られていることを丁寧に説明しました。
東日本大震災から1年が経ちましたが、支援が途切れないようにするため、今後も土曜の午前中に、同会場にて販売を継続してまいります。