ジャヤビクラマ:対面授業が復活してもオンデマンド授業が残り、時間の余裕ができている今の状況を生かし、様々なことにチャレンジするようになりました。興味のある本を読んだり、他学部の授業を履修したりもしました。Compalと呼ばれる学部の広報活動団体に所属して、情コミの魅力発信にも努めています。授業を受けるだけでなく、そこで得た力を具体的な活動に生かすことが大切だと思うので、クォーター授業を始めた情コミで学べてよかったです。
村上:コロナ禍以前、歴史と言えば当時の為政者や政治的な動きに焦点を当てて学ぶことが多かったのですが、コロナ禍で大きな世論が民衆から生まれる様子を見て、市民に焦点を当てた歴史学を研究したいと思うようになりました。新たな視点で物事をとらえられるようになったと感じます。
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