会場に到着後、協力して飾りつけを行う学生たち
地域の方によるフラダンスの披露
歓談する学生と参加者の方々
司会・進行を担当した1年生と2年生の学生
11月18日(土)に、杉並区高齢者との交流会「お茶会」を行いました。
このお茶会は、地域のつながりづくりを目的に、地域包括支援センターと
近隣の福祉施設の協力のもと、年3回ほど実施しています。
学生たちは、会場の飾り付けや交流企画の検討・運営を担っており、
総勢15名の学生とOBで参加しました。
当日は、永福町にあるフラダンス教室の皆さんによる披露のあと、
学生による交流企画「ルーレットトーク」を行いました。
番号の書かれた手作りのルーレットを回し、「一億円あったら何に使う?」
「最近はまっていること」「年末年始の過ごし方」など
指定されたテーマについて話をするという企画です。
また今回は、学生たちがどんぐりや柿、林檎などを折り紙で手作りし、
飾りつけにも時間をかけてこだわりました。その甲斐あって、
ほとんどの飾りを参加者の方々が喜んで持ち帰ってくださいました。
1年生の多くが今回で2回目の参加だったため、自然体で積極的に話しかけたり、
大きな声で話したり、飲み物のお代わりをお伺いして周囲に気を配ったりと、
前回よりも慣れてきた様子が印象的でした。
全体としても、参加者と一緒に飾りつけを行う、お見送りの役割を
新たに設けて実施するなど、新たなアイデアをたくさん盛り込んだ会となりました。
次回は来年3月ごろの実施を予定しており、早速、新しい企画や
飾りつけのミーティングを重ねて動き出しています。