杉並区ボランティアの方々による南京玉すだれの披露
交流企画「金魚釣り」で歓談
交流企画「盆踊り」
6月16日(土)に、杉並区高齢者との交流会「お茶会」を行いました。
このお茶会は、地域のつながりづくりを目的に、地域包括支援センターと近隣の福祉施設の協力のもと、年3回ほど実施しています。学生たちは、会場の飾り付けや交流企画の検討・運営を担っており、総勢24名の学生とOBで参加しました。
当日は、杉並区のボランティアの方々による南京玉すだれの披露の後、“夏祭り”をテーマに、学生による交流企画「金魚釣り」を行いました。この企画は、番号の書かれた折り紙の金魚を釣り、夏休みの思い出は?/誰と花火観に行きたい?/夏のおすすめデートスポットなど、指定された番号の話題について歓談するという企画です。参加者が多かったこともあり、耳元で会話しなければ声が聞こえないほどの盛り上がりでした。その後、全員で『東京音頭』に合わせて盆踊りも行いました。地域の皆さんの生き生きとした姿が、学生達の喜びに繋がり、会場全体が笑顔に包まれました。
前半は緊張感が見られたものの、以前に参加したことのある学生が上手くリードし、徐々に会場全体に楽しい雰囲気が広がりました。今回は、生田からも6名の学生の参加があり、提灯、かき氷、花火などの飾りを、各キャンパスで事前に手作りして持ち合い、会場を賑やかに飾り付けました。準備段階からキャンパスを越えた協力があり、初めて会う学生同士でも距離を感じることなく、お互い助け合いながら、会を成功させることが出来ました。
次回は11月の実施を予定しています。