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令和6(2024)年度科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)補助事業期間の延長に係る手続きについて

令和6(2024)年度科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)補助事業期間の延長に係る手続きについて

 本年8月30日付で、独立行政法人日本学術振興会から、以下のとおり通知が発出されておりますので、ご確認ください。 新型コロナウイルスに係る延長の特例措置については、本年度以降の実施はなされないとのことです。
 なお、本取扱いに係る諸手続きについては、令和7(2025)年1月に案内される予定です。

標記補助事業については、交付条件において、様式F-14「補助事業期間延長承認申請書」により補助事業期間の延長を1年度に限り可能としています。令和6(2024)年度が研究計画最終年度にあたる科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)の研究課題のうち、研究計画変更等に伴い補助事業期間の延長を希望する場合には、毎年1月頃に発出する事務連絡を確認の上、提出期限までに必要な手続きを行っていただくようお願いします。 また、令和2(2020)年度から令和5(2023)年度においては、新型コロナウイルス感染症の影響により研究活動への様々な支障が生じていることを考慮し、補助事業期間の再延長を2回まで認める特例を設けていたところですが、研究活動がコロナ禍以前の状況に概ね回復していることを踏まえ、本年度以降は当該特例措置を講じないこととしましたので申し添えます。

令和6(2024)年度科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)補助事業期間の延長に係る手続きについて