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研究・知財戦略機構

明治大学発ベンチャー(株)アイ・フォスターが東京都産業労働局都内産品販売活動支援事業に採択されました

2012年06月21日
明治大学 研究・知財戦略機構

明治大学発ベンチャーである株式会社アイ・フォスター(代表取締役社長 水野勝之商学部教授)が平成24年度東京都産業労働局「都内産品販売活動支援事業(被災地産品版)」に採択されました。テーマは、「大学生による、空き店舗を活用しての被災地サポートマルシェ」です。株式会社アイ・フォスターは明治大学インキュベーションセンターで起業した、ソーシャルビジネスの企業です。
この事業では、次のことを行います。2013年2月までの事業です。

内容
・東京都千代田区神田地区の空き店舗で明治大学生が東日本大震災被災地の商品を販売します。
 神田地区にはお弁当屋さんが集中していますが、11:00-13:00しか開店していないケースが多いです。その中の一店舗の閉めている時間帯をお借りして被災地商品販売を行わせていただきます(=遊休資源の活用)。
・被災地の商品を買い物が困難な千代田区のお年寄りに直接お届けします。
・被災地の生産者は東京でマーケティングを行う余裕がありません。被災地の商品に対する、東京の人たちの声を生産者に届けるマーケティング代行を行います。