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研究・知財戦略機構

明治大学研究活用促進センター・NPO法人地域活性システム研究所が、大和証券福祉財団「災害時ボランティア活動助成」に採択されました

2012年07月12日
明治大学 研究・知財戦略機構

明治大学研究活用促進センターに入居している特定非営利活動法人地域活性システム研究所(代表 水野勝之商学部教授)が、公益財団法人大和証券福祉財団「平成24年度(第2回) 災害時ボランティア活動助成」に採択されました。
テーマは「マンガ寺子屋サロンプロジェクト—マンガ寺子屋事業の展開とネットワーク化—」です。

各被災地域(千葉県浦安市、岩手県大船渡市、福島県新地町)にマンガ寺子屋(マンガ閲覧箇所)を設置し、大学生が中心となり次の事業を行います。
1)マンガをいつでも読めるコミュニケーションの場としてのサロンの運営(明治大学浦安ボランティア活動拠点、大船渡明治大学つむぎルームにはすでに設置)
2)マンガの描き方教室を開催し、日本のマンガ文化、マンガ産業を支える次世代の育成
3)マンガ関連イベントによる地域活性化
4)各地区(浦安、大船渡、新地町)のマンガ寺子屋の情報をネットワークで共有し、それを活用して被災地の人たちがお互いに元気づける。
5)マンガ寺子屋未設置地域の新地町で2~3回マンガ寺子屋事業の仮設置とイベントを行う。マンガの本を100冊持込み、子どもたちに読んでもらうのと同時に、マンガ描き方教室を開催する。

特定非営利活動法人地域活性システム研究所
http://tiyodagaku.com/
公益財団法人大和証券福祉財団
http://www.daiwa-grp.jp/dsf/