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研究・知財戦略機構

明治大学と信州大学との連携・協力に関する協定を更新しました

2014年04月09日
明治大学 研究・知財戦略機構

 明治大学と信州大学は,相互の研究開発能力のほか人材等の総合力を活用することにより,両大学の連携・協力を促進し,共同研究の推進及び信州地域の活性化に重要な役割を果たすため,連携・協力に関する協定を締結しております。このたび本協定更新のための調印式が2014年4月3日に,信州大学・松本キャンパスにて行われました。

 信州大学 山沢清人学長および明治大学 福宮賢一学長の挨拶に続き,本協定の調印後,両大学間で懇談が行われました。明治大学からは本学の研究・知財戦略機構の付属研究施設である黒耀石研究センターの取組や「ヒト-資源環境系の歴史的変遷に基づく先史時代人類誌の構築」(文部科学省 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業)について,信州大学からは地域戦略センター地(知)の拠点整備事業(大学COC事業),アクア・イノベーション拠点(革新的イノベーション創出プログラム(COI STREAM))について,説明があり,活発な質疑応答,意見交換が行われました。加えて,お互いの大学が持つ強みを生かした,さらなる連携についても議論がなされるなど,実り多い懇談となりました。

調印後握手する明治大学 福宮賢一学長(左)と信州大学 山沢清人学長調印後握手する明治大学 福宮賢一学長(左)と信州大学 山沢清人学長