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研究・知財戦略機構

藤茂雄助教が平成31年度科学技術分野の若手科学者賞を受賞しました

2019年04月12日
明治大学 研究・知財戦略機構

研究論文の雑誌の表紙に採用された際のもの。シロイヌナズナというモデル植物のストリゴラクトン受容体を欠失した変異体(発芽していない茶色の種子)に寄生雑草ストライガのストリゴラクトン受容体を遺伝子組み換え技術によって導入しストリゴラクトンを含む培地に播種し、発芽させたもの(緑色の子葉が出ている部分)。アフリカの形を模すことによって世界にこの問題の存在をアピールした。研究論文の雑誌の表紙に採用された際のもの。シロイヌナズナというモデル植物のストリゴラクトン受容体を欠失した変異体(発芽していない茶色の種子)に寄生雑草ストライガのストリゴラクトン受容体を遺伝子組み換え技術によって導入しストリゴラクトンを含む培地に播種し、発芽させたもの(緑色の子葉が出ている部分)。アフリカの形を模すことによって世界にこの問題の存在をアピールした。

 明治大学農学部生命科学科の藤茂雄助教が平成31年度科学技術分野の若手科学者賞を受賞しました。
 藤助教の行った、「種子発芽におけるストリゴラクトン受容体に関する研究」が高く評価され、受賞に至りました。この研究では、アフリカで問題となっている作物の根に寄生する寄生雑草であるストライガの発芽を刺激する発芽誘引物質であり、且つ内性の植物ホルモンであるストリゴラクトンの受容体を発見し、その機能を明らかにしました。
 平成31年度科学技術分野の若手科学者賞においては、藤助教を含む99名の受賞者が決定し、4月17日(水)に文部科学省にて表彰式が行われます。

<詳しい研究の内容について>
ライフサイエンス 新着論文レビュー「根寄生植物ストライガのもつストリゴラクトン受容体は高い感受性をもつ」
 

<平成31年度科学技術分野の文部科学大臣表彰について(文部科学省ウェブサイトより抜粋)>
1.平成31年度科学技術分野の文部科学大臣表彰
文部科学省では、科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者について、その功績を讃えることにより、科学技術に携わる者の意欲の向上を図り、もって我が国の科学技術水準の向上に寄与することを目的とする科学技術分野の文部科学大臣表彰を定めています。

2.若手科学者賞について
本賞は、萌芽的な研究、独創的視点に立った研究等、高度な研究開発能力を示す顕著な研究業績をあげた40歳未満の若手研究者を対象としています。

<参考>
文部科学省ウェブサイト
平成31年度科学技術分野の文部科学大臣表彰受賞者等の決定について
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/31/04/1415044.htm