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研究・知財戦略機構

2019年12月21日(土)に日本学術会議公開シンポジウム『政治への「参画障壁」をいかに乗り越えるか』を開催します

開催期間:2019年12月21日
明治大学

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明治大学政治制度研究センター・日本学術会議政治学委員会(政治過程分科会)共催
日本学術会議公開シンポジウム『政治への「参画障壁」をいかに乗り越えるか』


日  時:2019年12月21日(土)14:00~17:00
会  場:明治大学駿河台キャンパスリバティタワー12階1123教室
参  加  費:無料(事前申し込み不要)


開催趣旨:
 くじ引きで議員を決めるというアイデアがあります。それは極端かも知れませんが、政治への「参画障壁」は低いに越したことはありません。しかし、実際にはこの障壁は私たちの前に高く立ちはだかっています。たとえば、各種議会をはじめとして政治分野における女性の参画は著しく少なく、それどころか自治体議会では立候補者が議員定数に達しない事態すら生じています。このような「参画障壁」の原因をどう分析し、今後の政治のあり方や議会改革にいかにつなげればいいのでしょうか。そこで、本シンポジウムでは、これらの課題について、さまざまな視点からの報告と討論を通じて考察を深めていきます

プログラム:
 司会・趣旨説明:
  西川伸一(日本学術会議会員・明治大学政治経済学部教授)
 報告1「政治分野における男女共同参画の要因と効果」:
  小林良彰(日本学術会議連携会員・慶應義塾大学法学部教授)
 報告2「自治体議会の現状と課題—「なり手不足」と議会改革—」
  牛山久仁彦(日本学術会議連携会員・明治大学政治経済学部教授)
 討論1
  石上泰州(日本学術会議連携会員・平成国際大学法学部教授)
 討論2
  中谷美穂(日本学術会議連携会員、明治学院大学法学部准教授)

お問い合わせ先:明治大学政治制度研究センター(担当:西川、小森)
        carpi■meiji.ac.jp(■をアットマークに変えてください)

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