このたび、資源開発研究クラスター(研究代表者:阿部 芳郎 文学部専任教授)が長年にわたり、埼玉県北本市と共同で研究を進めてきた「デーノタメ遺跡」が、本年10月11日に正式に国指定史跡に指定されました。
同遺跡の調査・保存計画を策定する調査指導委員会には阿部教授、米田穣 東京大学教授、栗島義明 同研究クラスター研究推進員が参加しています。11月30日に北本市で行われた式典では、委員長の阿部教授が同遺跡の歴史的価値を明らかにしたことに対して表彰状が授与されました。
本研究クラスターでは、引き続き同遺跡の調査研究を共同で進めていく予定です。
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