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理工学部

【数学科】後藤四郎教授が日本数学会代数学賞を受賞しました

2012年03月30日
明治大学 理工学部

 この賞は、日本数学会で最大の分科会である代数学分科会が15年前に代数学の分野で優秀な業績をあげ、代数学の発展に大きく寄与する人物を表彰することを目的として設けた権威ある賞です。現在までに非常に優れた研究業績を挙げた方々が、年齢や地位には関りなく、同賞を受賞しています。
 授与式は2012年3月28日に東京理科大学で開催された日本数学会年会の代数学分科会で行われ、向井茂京都大学数理解析研究所教授(代数学賞委員会委員長)から、賞状と副賞が授与されました。また、受賞を記念して代数学分科会で1時間の特別講演を行いました。

※代数学分科会:整数論・代数幾何学・環論(可換環論・非可換環論)・群論といった分野からなり、フィールズ賞を受賞した数学者が2名も所属する非常に活発な研究者組織です。

受賞テーマ:「局所環および次数付き環の研究」


http://mathsoc.jp/publicity/algebra2012.html
http://www.math.meiji.ac.jp/~goto/

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