会場の飾りつけをする学生たち
総勢約50名ほどが集まり、交流しました
「文字並び替えゲーム」の様子
「私は誰でしょう?ゲーム」答え合わせの場面。学生手書きの絵もとても好評でした。
2015年度3回目のお茶会でした。
前回、企画を盛り込みすぎてゆっくり歓談ができなかったという反省を踏まえ、今回は、比較的短時間で、参加者との交流ができる内容を心がけて企画を行いました。
数回のミーティングを経て考えた企画は、①50音を使ってなるべく多くの単語を作る「文字並び替えゲーム」と、②学生がどの物語の主人公になりきっているか質問をしてあてる「私は誰でしょう?ゲーム」の二つです。また、3月下旬の開催ということもあり、桜の花びらやお花の飾りを学生たちが中心となって作り、会場は春らしく彩られました。
午前中雨が降った影響もあってか、参加者は普段より少し少なめでしたが、ゲームや交流が始まると会話は一気に盛り上がり、司会の学生の声が届かず苦労する場面があるほどでした。
「私は誰でしょう?ゲーム」では、学生たちに投げかける質問をテーブルごとに考える場面では、事前の打合せで、ルールが伝わるか、質問がうまく出てくるか…が心配されていましたが、「男性ですか、女性ですか」「物語の中で誰かを助けましたか」「出身はどこですか」「年齢は若いですか」など、ヒントにつながる質問が多く、正解が続出する結果になりました。
2015年度は、今回が最後のお茶会、卒業間近の4年生も交えての開催でした。
約1年前に初めてお茶会に参加した1年生たちが、様子を少しずつつかみ、司会や飾りつけなどに積極的に関わりつつ、2~4年生は、これまで継続的に関わってきた先輩として、後輩たちへのアドバイスやサポートにさりげなく回る姿が印象的でした。1年生の中からは「これまでで一番楽しいお茶会だった」という感想も聞かれました。2016年度も新たな学生を交えつつ、継続していきたいと思っています。