飾りつけなど準備をする学生たち
ミニライブの様子
年代問わず人気だったお手玉のコーナー
輪投げを楽しむ来場者と学生たち
10月14日(土)、杉並障害者福祉会館(杉並区高井戸)の「福祉会館まつり」に、和泉ボランティアセンターを通じて集まった学生有志11名で参加し、ゲームコーナーとミニライブの企画・運営を行いました。この「福祉会館まつり」は、地域で30年以上行われているお祭りで、毎年足を運んでくださる方も多いイベントです。
集まった学生たちは、昨年も参加したギターサークルやボランティアサークルのメンバーから、ボランティア自体が初めての1~2年生まで、様々な学生たちによる構成でした。夏休み明けから当日まで3週間という期間のなかでしたが、企画の検討だけでなく自己紹介のワーク等を重ねて、チームワークを高めてきました。
当日は空気の冷たい曇り空でしたが、来場者は終始絶え間なく訪れました。
けん玉やお手玉などの昔遊びのゲームコーナーでは、高齢者の方々が懐かしそうな表情で夢中になっていました。また、ミニライブ企画では、「世界に一つだけの花」や「糸」などの曲を一緒に口ずさみ、大いに盛り上がりました。学生からは、様々な方と触れ合えてよかった、学生みんなで協力し合えて楽しかった、などの感想が聞かれ、また来年に繋げようという思いで一日を終えました。