2025年10月24日(金)、本学和泉キャンパスにて春学期に続き「東南アジア留学って?~留学生と日本人学生との交流会」(第2弾)を開催しました。
本イベントは、交換留学生と明大生が、東南アジア(ベトナム、タイ、マレーシア等)での大学生活について話しながら一緒にそれぞれの国の留学生活をまとめるポスターを作成する活動を通して、明大生はそれぞれの生活や文化の基礎知識を得て、東南アジアや東南アジアの学生への理解を深め、興味・関心こと、留学生は、明大生との交流を深めることを目的に実施しています。また、異なる文化背景を持つ学生を持つ同士の協働を行い、参加する全ての学生の異文化理解能力の育成も目指しています。参加者は学生・教職員合わせて18名と少人数ながら盛況のうちに終了しました。
アイスブレイクで初対面の緊張をほぐした後、グループに分かれて東南アジア(タイ、マレーシア)の学校生活、日常生活について話し合いました。また、教員による東南アジア留学プログラムの紹介に続き、シーナカリンウィロート大学とシンガポール南洋理工大学へ留学した学生留学アドバイザーの2名より留学体験のプレゼンを行いました。
今回のイベントを通して、参加者からは「自分の勝手なイメージとは違い実際の生活を知ることができました」「機会があったらまた留学をしてみたいです」「日本人学生と話す機会になった」などの声が寄せられました。
今後は、特任教員企画から学生企画としてイベントを繋ぎ、対象国・地域も拡充を図っていく予定です。今学期は、11月19日(木)と12月9日(火)に、今回参加してくれた2名の学生留学アドバイザーが企画する東南アジア留学促進イベントを和泉キャンパスで開催予定。
今回のような体験共有型イベントを定期的に開催し、組織的・有機的に繋げていくことで、留学への心理的ハードルを下げる取り組みを継続・発展させていきたいと考えています。