総合数理学部先端メディアサイエンス学科・先端数理科学研究科先端メディアサイエンス専攻（中村聡史研究室）の学生が、情報処理学会・CDS研究会/MBL研究会/ UBI研究会主催の第10回学生スマートフォンアプリコンテストにおいて優秀賞・奨励賞を受賞しました。
優秀賞を受賞したアプリのタイトルは、「上を向いてタップしよう」【開発者：山﨑郁未（M1)、中川由貴（4年）、櫻井翼（4年）、渡邉健斗（3年）】です。スマートフォンを使っていると姿勢が悪くなるという問題に着目し、スマートフォンをいい姿勢で持っていないとプレイできないゲームを実現しました。今後は、特に利用時間が長いSNSや漫画を読んでいるときなどにも、姿勢が悪くなると操作できなくなるなどすることで、世の中のひとの姿勢が悪くなる問題を解決したいと考えています。
奨励賞を受賞したアプリのタイトルは、「Okidoki」【開発者：小松原達哉（M1）、関口祐豊（4年）、小川剣二郎（3年）】です。朝起きることができない問題に着目し、目覚ましがなったときに提示されるタスク（体を動かすなど覚醒を促すもの）を完了するまでの時間を他人と競うことで、スッキリ起きつつ二度寝を防止するものとして実現しました。このアプリにより世の中のひとの二度寝を防止したいと考えています。
