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令和3(2021)年度科研費新規応募関連書式

本申請については締め切りました。以下の情報は参考としてください。

Ⅰ 令和3(2021)年度科学研究費助成事業公募のお知らせ

こちらをご覧ください。

Ⅱ 応募手続き等に関する説明資料

 応募概要や調書の整え方,今回の変更点・注意事項をまとめた資料を配布します。
 下記(Ⅴ 科研費申請の流れ)のエントリーフォームにて申請情報を送信後,申請者あてに届くメールに記載のURLにアクセスし,所属キャンパスに応じて,ダウンロードしてください(掲載は9月15日頃の予定。また,解凍用のパスワードも同メールに記載されています)。
 ※例年実施している説明会は,今年度は,新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から実施しません。

 駿河台・和泉キャンパス所属の方はこちら
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Ⅲ 研究計画調書の閲覧・コピー

過去に採択された研究計画調書で研究者本人の了解を得たものについて,閲覧またはコピー可能なものがあります。詳細は下記の担当部署にお問い合わせください。

Ⅳ 動画講座による研究計画調書作成のサポート

 科研費をはじめとする競争的資金の申請支援を行うロバスト・ジャパン株式会社が提供する,研究計画調書作成に係る動画講座を視聴できます。視聴を希望される方は下記(Ⅴ 科研費申請の流れ)のエントリーフォームにて申請情報を送信後,申請者あてのメールに記載のURLにアクセスし,必要事項を入力のうえ,登録してください(無料)。

Ⅴ 科研費申請の流れ

明治大学を通して申請します。学内の締切をご確認ください。
科研費に応募するには,研究代表者が「科研費電子申請システム」にアクセスし,インターネット上にて「web入力項目」の記入と「研究計画調書(添付ファイル項目)」のアップロードを行うことが必要です。公募要領を熟読のうえ,インターネットが使用できる環境を整え,下記の手続きを進めてください。

(1)
下記からエントリーフォームにアクセスし,必要事項を記入し,内容を確認のうえ,送信する。
※複数種目にエントリーする場合は,それぞれの種目でエントリー情報を送信してください。
エントリー締切り 10月9日(金)
エントリーフォームはこちら
※前年度申請者は科研費電子申請システム上で開示されている審査結果を担当者にご提出ください。

(2)
研究者番号(8ケタ)と「科研費電子申請システム」のIDとパスワードを確認する。
※研究者番号の取得後は,必ず「科研費電子申請システム」にログインできるかを確認してください。

(3)
「公募要領,申請書類等の入手先」から申請を希望する種目の「研究計画調書(添付ファイル項目)」をダウンロードし,必要事項を記入する。
※次の手順(4)で申請書(「研究計画調書(添付ファイル項目)」)をアップロードしますので,わかりやすい名前を付けて保存してください。

(4)
「科研費電子申請システム」にログインし,「web入力項目」の記入と,「研究計画調書(添付ファイル項目)」のアップロードを行い,所属研究機関宛てに提出する(電子申請)。
第1回締切り 10月9日(金)/第2回締切り 10月21日(水)/最終締切り 10月28日(水)
なお,研究分担者及び研究分担者の所属研究機関が承諾を行わないと,研究代表者は電子申請できません。上記期限に間に合うように研究分担者と連絡を取りつつ手続きを進めてください。
※令和3(2021)年度公募に係る科研費電子申請システムでの入力は9月中旬より可能となる予定です。
※必要に応じて,担当部署との各種連絡が発生しますので,メール等を頻繁にご確認ください。
(5)
メールにて担当者へ電子申請が完了したことを連絡し,併せて「研究計画調書(添付ファイル項目)」を添付する。
※チェックの都合上,PDFに変換せずにWordファイルをお送りください。

(6)
「科研費電子申請システム」で「応募状況」が,「所属研究機関受付中」となっていることを確認する。

(7)
必要に応じて,「web入力項目」および「研究計画調書(添付ファイル項目)」の修正をお願いすることがあります。その場合は,担当者が調書を却下した後,申請者が修正し,再度電子申請を行う必要があります。
※応募書類の最終的な確認は申請者ご自身の責任で行っていただくようお願いいたします。

Ⅵ 電子申請の方法

「科研費電子申請システム」にログインする

〈科研費電子申請システムへのアクセス〉
〈ログイン方法〉
〈ログイン後の入力方法〉※研究分担者の2021年4月1日時点の年齢や,年度ごとの研究経費(金額)などが必要です。「Web入力要領」にて必要な情報を事前にご確認ください。

Ⅶ  公募要領および各研究種目の申請書

公募要領および各研究種目の申請書(「研究計画調書(添付ファイル項目)」)は下記関係機関ウェブサイトよりダウンロードして下さい。

対象研究種目:特別推進研究,基盤研究(S・A・B・C),挑戦的研究(開拓・萌芽),若手研究
https://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/03_keikaku/download.html
※(独)日本学術振興会のウェブサイトです。

対象研究種目:新学術領域研究,特別研究促進費
https://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/hojyo/boshu/1394561.htm
※文部科学省のウェブサイトです。

対象研究種目:研究成果公開促進費
https://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/13_seika/keikaku_dl.html
※(独)日本学術振興会のウェブサイトです。
※他の研究種目と必要な手続き等が異なります。申請する場合は,詳細を下記の担当部署にご確認ください。

Ⅷ 令和3(2021)年度における主な変更点

特別推進研究,基盤研究(S・A・B・C),挑戦的研究(開拓・萌芽),若手研究
(1)「若手研究」の見直し
○若手研究者が継続的・安定的に研究を遂行できるように,「若手研究」の研究期間が「2~4年間」から「2~5年間」に延伸されます。(公募要領15頁参照)
○「若手研究」において,39 歳以下の博士号未取得者の応募を認める経過措置については,令和2(2020)年度公募をもって終了しました。(同15頁参照)
○「若手研究」種目群から「基盤研究」種目群へのスムーズな移行を励行するため,一度「基盤研究」種目群の科研費を受給した者については,「若手研究」への応募を認めないこととされます。(同16頁参照)

(2)「基盤研究(B)」の見直し
○「基盤研究(B)」における若手研究者の応募課題を積極的に採択できる仕組みについては,令和2(2020)年度公募をもって終了しました。(同14頁参照)

(3)「研究力強化・若手研究者支援総合パッケージ」等を踏まえた,競争的研究費制度の改善
○「競争的研究費の直接経費から研究以外の業務の代行に係る経費を支出可能とする見直し(バイアウト制度の導入)について」(令和2年5月22 日研究振興局,科学技術・学術政策局,研究開発局,高等教育局申し合わせ)を踏まえ,科研費においても令和3(2021)年度から研究代表者及び研究分担者の研究以外の業務の代行に係る経費の支出が可能となります。(同39頁参照)
○「競争的研究費においてプロジェクトの実施のために雇用される若手研究者の自発的な研究活動等に関する実施方針」(令和2年2月12日競争的研究費に関する関係府省連絡会申し合わせ)を踏まえ,令和2(2020)年4月から,科研費により雇用される若手研究者が一定の条件の下,雇用元の科研費の業務に充てるべき勤務時間において自発的な研究活動等の実施を可能とされています。(同37頁参照)
※本項については,現在検討中の事項が含まれています。詳細は担当部署にお問い合わせください。

(4)学術変革領域研究(A・B)の公募について
○令和2(2020)年度に創設した学術変革領域研究(A・B)の令和3(2021)年度の公募は,令和2(2020)年11月頃,文部科学省から行うことが予定されています。(なお,新型コロナウイルス感染症の状況により,公募開始時期が変更となる可能性がありますので御承知おきください。)
また,「新学術領域研究(研究領域提案型)」の継続領域(平成30(2018)年度採択領域)の公募研究は,本年9月に文部科学省から公募されます。

(5)審査への協力について
○一部の研究者に審査負担が偏ることがないよう,研究者全体で科研費の審査を支えていくためには,審査委員を引き受けることが研究者の責務であり,学術研究を支えるためにも重要であることが明記されました。(同42頁参照)
新学術領域研究,特別研究促進費
(1)学術変革領域研究(A・B)の公募について
○令和2(2020)年度に創設した学術変革領域研究(A・B)の令和3(2021)年度の公募は,本年11月頃に行うことが予定されています。(なお,新型コロナウイルス感染症の状況により,公募開始時期が変更となる可能性がありますので御承知おきください。)

(2)「研究力強化・若手研究者支援総合パッケージ」等を踏まえた,競争的研究費制度の改善
○「競争的研究費の直接経費から研究以外の業務の代行に係る経費を支出可能とする見直し(バイアウト制度の導入)について」(令和2年5月22 日研究振興局,科学技術・学術政策局,研究開発局,高等教育局申し合わせ)を踏まえ,科研費においても令和3年度から研究代表者及び研究分担者の研究以外の業務の代行に係る経費の支出が可能となります。(公募要領45頁参照)
○「競争的研究費においてプロジェクトの実施のために雇用される若手研究者の自発的な研究活動等に関する実施方針」(令和2年2月12日競争的研究費に関する関係府省連絡会申し合わせ)を踏まえ,令和2(2020)年4月から,科研費により雇用される若手研究者が一定の条件の下,雇用元の科研費の業務に充てるべき勤務時間において自発的な研究活動等の実施を可能とされています。(同29頁,43頁,51頁参照)
※本項については,現在検討中の事項が含まれています。詳細は担当部署にお問い合わせください。

(3)審査への協力について
○一部の研究者に審査負担が偏ることがないよう,研究者全体で科研費の審査を支えていくためには,審査委員を引き受けることが研究者の責務であり,学術研究を支えるためにも重要であることが明記されました。(47頁参照)
研究成果公開促進費
(1)
研究成果公開発表(B)のうち「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI」の公募スケジュールは,昨年度より1ヶ月程度前倒しされ,令和2(2020)年9月1日~11月5日となります。
また公募の詳細については,本公募要領に一元化していますが,本公募要領では,「研究成果公開発表(B)」のうち「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI」を「ひらめき☆ときめきサイエンス」とし,「研究成果公開発表(B)」のうち「ひらめき☆ときめきサイエンス」を除いたものを「研究成果公開発表(B)」と記載します。(公募要領1頁参照)

(2)
「研究成果公開発表(B)」,「ひらめき☆ときめきサイエンス」及び「研究成果公開発表(C)」について,補助事業の事業完了日が7月1日以降とされていましたが,交付決定日以降とされます。(同15頁,18頁,23頁参照)

(3)
一部の研究者に審査負担が偏ることがないよう,研究者全体で科研費の審査を支えていくためには,審査委員を引き受けることが研究者の責務であり,学術研究を支えるためにも重要であることが明記されました。(同49頁参照)

Ⅸ 学内締切

【エントリー締切・研究者登録に関する手続き等締切】:2020年10月9日(金)
上記(Ⅴ 科研費申請の流れ)のエントリーフォームにアクセスし,必要事項を記入し,内容を確認のうえ,送信してください。
※前年度申請者は科研費電子申請システム上で開示されている審査結果を担当者にご提出ください。
【第1回締切り】:2020年10月9日(金)
応募書類の内容確認・加筆・図表作成を希望する方
【第2回締切り】:2020年10月21日(水)
応募書類の形式確認を希望する方
【最終締切り】:2020年10月28日(水)
応募書類の内容・形式確認を希望しない方

Ⅹ 研究倫理教育の受講について

研究代表者及び研究分担者は,交付申請前までに,本学の研究倫理教育プログラム(APRIN eラーニングプログラム)の受講が必要です。
2020年度は再受講年度に当たるため,以前に受講済であっても必ず受講してください(但し,2018年度・2019年度受講者は再受講対象外です)。受講のためのIDとパスワードは所属学部・研究科等事務室にお問い合わせください。
お問い合わせ先

研究知財事務室(駿河台キャンパス・和泉キャンパス)

法学部,商学部,政治経済学部,文学部,経営学部,情報コミュニケーション学部,大学院,専門職大学院,研究・知財戦略機構(駿河台・和泉キャンパス所属の方),国際連携機構,職員
:西村,菅原,佐渡,米満(03-3296-4361/4398, kaken@mics.meiji.ac.jp )

生田研究知財事務室(生田キャンパス)

理工学部,農学部,研究・知財戦略機構(生田キャンパス所属の方),農場
:上島(044-934-7717,cm996012@cmm.meiji.ac.jp )
:石塚(044-934-7720,ma93016@mics.meiji.ac.jp )
:柏崎(044-934-7614,ma95017@mics.meiji.ac.jp )
:浅井(044-934-7720,ma09002@mics.meiji.ac.jp )

中野教育研究支援事務室(中野キャンパス)

国際日本学部,総合数理学部,先端数理科学研究科,研究・知財戦略機構(中野キャンパス所属の方)
:原口(03-5343-8053,nk-kaken@mics.meiji.ac.jp )