Go Forward

国際化の取り組み

文部科学省スーパーグローバル大学等事業「スーパーグローバル大学創成支援」

世界へ!MEIJI8000 ~学生の主体的学びを育み、未来開拓力に優れた人材を育成~



文部科学省スーパーグローバル大学等事業「スーパーグローバル大学創成支援」のタイプB「グローバル化牽引型」に、明治大学の取り組み「世界へ! MEIJI8000 —学生の主体的学びを育み、未来開拓力に優れた人材を育成—」が採択されました。
「MEIJI8000」とは、毎年の卒業生8000人すべてを「グローバル化によって価値観が多様化した世界で、主体的に学び、自ら考え、意思決定し、新しい価値を創造する人材(未来開拓力に優れた人材)」として社会に送り出す10年間のプロジェクトです。そのために、新しい時間割と柔軟な学事暦の導入、海外留学を容易にするアクティブ・タームを展開し、10年後には2人に1人が海外留学、また全学生が国内外で国際体験することを目指します。

文部科学省「大学の世界展開力強化事業~アジア諸国等との大学間交流の枠組み強化~」

CLMVの持続可能な都市社会を支える共創的教育システムの創造



文部科学省・平成28年度(2016年度)「大学の世界展開力強化事業~アジア諸国等との大学間交流の枠組み強化~」のタイプB(ASEAN地域における大学間交流の推進)に申請した明治大学の構想「CLMVの持続可能な都市社会を支える共創的教育システムの創造」が採択されました。
本事業では、CLMV諸国(カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム)やASEANの15大学と連携し、政治経済学部、理工学部建築学科、理工学研究科建築・都市学専攻建築学系及び国際建築都市デザイン系、情報コミュニケーション学部が専攻分野やキャンパスを超えた新たな取り組みを展開します。
建築学専攻は2017年度から新たに建築・都市学専攻となります。

文部科学省から採択された3つのグローバル人材育成プログラム

文部科学省が公募する「国公私立大学を通じた大学教育改革の支援」のプログラムに明治大学から3件の取り組みが採択されました。これらのプログラムを活用して、強くしなやかな「個」を養い、夢の実現を目指してください。
採択された3つのプログラムの共通目標
グローバル化社会において求められる人材として、深い専門知識に裏付けられた論理的思考力と、異文化理解や人類愛への共感に支えられた豊かな教養を持ち合わせた、未来開拓力のある学生を育成します。

国際機関等との連携による「国際協力人材」育成プログラム

文部科学省「大学間連携共同教育推進事業」採択



明治大学、立教大学、国際大学の3大学は、国際協力人材育成のための共同教育プログラムを実施します。
冷戦崩壊後、紛争の激増と多様化、人権・人道問題の深刻化、国際的な経済格差拡大問題、地球規模化した環境・資源エネルギー問題などが起こっており、国際社会が取り組むべきグローバル・イシューに対応、解決するためのグローバルマインドを身につけた人材が求められています。
本プログラムはすべて英語で行われ、「モチベーション・パス」、「キャリア・パス」の要件を満たした履修者には修了証明書を発行します。
大学教育を通じた国際協力人材の育成に対し、正面から向き合い、加えて英語による学士課程教育という新しい切り口から発展の可能性を探る意欲的な取り組みとして、国内外への展開が期待されています。

日本ASEANリテラシーを重視した実務型リーダー育成プログラム

文部科学省「大学の世界展開力強化事業~ASEAN諸国等との大学間交流形成支援~」採択



本学の人材育成の理念に基づき、多くの実務分野においてたくましい「現場力」を発揮することができ、日本と東南アジアのリテラシーを身につけた、国や地域の架け橋となれる実務型のリーダーを日本とASEAN諸国の両方に育成することが目的です。
具体的には、タイ・バンコクに明治大学アセアンセンターを設置し、学生への渡日前日本語教育や遠隔講義、日本人学生と現地学生の間での日本語・日本文化交流(SENDプログラム)や企業・NGOでのインターンなど各種プログラムを実施。日本およびASEAN側の幅広い学生たちがともに学べる機会を提供していきます。
これらのさまざまなプログラムを通じ、5年間で合計1,000人の交流を目指します。

明治大学グローバル人材育成推進事業(特色型)

文部科学省「グローバル人材育成推進事業(タイプB:特色型)」採択



この事業は、世界の舞台に積極的に挑戦し活躍できる人材を育成するために、明治大学の国際化を担ってきた政治経済学部の既存の取り組みをより充実させると同時に、多様な海外留学プログラムの開発や実践的英語力強化プログラムを行います。また、政治経済学部の取り組みを大学全体に広げることで、明治大学のより一層の国際化を図ります。
この新たな試みにより、明治大学が次の5つの特性を有する「グローバル公共人材」育成の拠点となることを目指します。
強い個/高い使命感と倫理感/高い語学能力とコミュニケーション能力/専門性と実践的な課題発見・解決能力/異文化への鋭い感受性と理解力

文部科学省 平成21年度国際化拠点整備事業(グローバル30)への採択

グローバル30



国際交流の取り組みが認められ、明治大学は2009年に文部科学省から国際化拠点大学(グローバル30)の一つとして採択されました。
明治大学の国際化拠点構想は、総称して「グローバルコモン・プログラム」と呼んでいます。この「グローバルコモン」は、世界と共に生き、世界に貢献し、 地球市民の一員としての役割を担い、そして世界中の多様な人々が集い、語らう場を目指しています。本学は、国際化の拠点として、日本の魅力、明治大学の持つ特色を世界に向け発信していくことで、多くの留学生を迎え入れたいと考えています。また同時に、明治大学で学ぶ日本人学生に対しても、多角的な視野を提供することにつながるものと確信しています。