(1) 「原価計算の基礎」を除き、48 単位以上を修得しなければならない。
(2) 選択必修科目等は、次のすべての条件を満たすように修得しなければならない。
① 「研究指導」を除き、財務会計系科目から12 単位以上(このうち同系の基本科目から8 単位以上)
② 「原価計算の基礎」及び「研究指導」を除き、管理会計系科目から8 単位以上(このうち同系の基本科目から4 単位以上)
③ 「研究指導」を除き、監査系科目から8 単位以上
④ 「会計職業倫理」及び「経営倫理」から2 単位以上
⑤ 選択必修科目(会計専修・講義)から22 単位以上
⑥ 選択必修科目(会計専修・演習)を4 単位以上(ただし、財務会計系、管理会計系、監査系、企業法系又は経営・ファイナンス系のケーススタディから2 単位以上)
(3) ケーススタディは、8 単位を限度として修了に必要な単位数に含めることができる。
(4) 研究科間共通科目は、4 単位を限度として修了に必要な単位数に含めることができる。
(5) 修士論文を作成する場合には、財務会計系、管理会計系、監査系、企業法系又は経営・ファイナンス系に属する「研究指導Ⅰ」及び「研究指導Ⅱ」を修得しなければならない。なお、「研究指導Ⅱ」を履修する者は、学位論文の審査及び最終試験に合格することを修了要件とする。