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コースのポイント

2018年度から会計専修コースに標準修業年限を短縮した「1年修了プログラム」を設けています。本プログラムの下で履修指導を受け、かつ所定の単位を修得した場合には、1年で会計修士(専門職)の学位を取得することが可能です。学術的議論に基づいた双方向授業という会計大学院の特長を生かしつつ、公認会計士に不可欠の専門知識を最短で修得することができます。

標準修業年限

1年

最長在学期間

2年

修了要件

(1) 「原価計算の基礎」を除き、48 単位以上を修得しなければならない。
(2) 選択必修科目等は、次のすべての条件を満たすように修得しなければならない。
① 「研究指導」を除き、財務会計系科目から12 単位以上(このうち同系の基本科目から8 単位以上)
② 「原価計算の基礎」及び「研究指導」を除き、管理会計系科目から8 単位以上(このうち同系の基本科目から4 単位以上)
③ 「研究指導」を除き、監査系科目から8 単位以上
④ 「会計職業倫理」及び「経営倫理」から2 単位以上
⑤ 選択必修科目(会計専修・講義)から22 単位以上
⑥ 選択必修科目(会計専修・演習)を4 単位以上(ただし、財務会計系、管理会計系、監査系、企業法系又は経営・ファイナンス系のケーススタディから2 単位以上)
(3) ケーススタディは、8 単位を限度として修了に必要な単位数に含めることができる。
(4) 研究科間共通科目は、4 単位を限度として修了に必要な単位数に含めることができる。
(5) 修士論文を作成する場合には、財務会計系、管理会計系、監査系、企業法系又は経営・ファイナンス系に属する「研究指導Ⅰ」及び「研究指導Ⅱ」を修得しなければならない。なお、「研究指導Ⅱ」を履修する者は、学位論文の審査及び最終試験に合格することを修了要件とする。