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修了要件

2017年度以降入学者用

 修了に必要な単位数は,原価計算の基礎を除き,48単位以上とする。
 各コースにおける修了に必要な単位数は,それぞれ次のすべての条件を満たすよう修得しなければならない。
(1)会計専修コース
  選択必修科目から,講義科目22単位以上及び演習科目4単位以上。ただし,演習科目には,財務会計系,管理会計系,監査系,企業法系又は経営・ファイナンス系のケーススタディのうちから2単位以上を含めなければならない。
  研究指導を除き,財務会計系科目から12単位以上。ただし,基本科目(財務会計A,財務会計B,財務会計C,財務会計D,連結財務諸表A及び連結財務諸表B)から8単位以上を含めなければならない。
  原価計算の基礎及び研究指導を除き,管理会計系科目から8単位以上。ただし,基本科目(原価計算,業績管理会計,意思決定会計,戦略管理会計及び経営分析)から4単位以上を含めなければならない。
  研究指導を除き,監査系科目から8単位以上
  監査職業倫理及び経営倫理から2単位以上
  研究指導Ⅱを履修した場合は,学位論文の審査及び最終試験に合格しなければならない。
(2)税務専修コース
  選択必修科目から,講義科目22単位以上及び演習科目4単位以上。ただし,演習科目には,租税法系のケーススタディから2単位以上を含めなければならない。
  財務会計系の基本科目(財務会計A,財務会計B,財務会計C,財務会計D,連結財務諸表A及び連結財務諸表B)から6単位以上
  管理会計系の基礎科目(原価計算の基礎及び管理会計の原理)のうち管理会計の原理及び基本科目(原価計算,業績管理会計,意思決定会計,戦略管理会計及び経営分析)から4単位以上
  租税法系から18単位以上
  監査職業倫理及び経営倫理から2単位以上
  研究指導Ⅱを履修した場合は,学位論文の審査及び最終試験に合格しなければならない。
 ケーススタディは,8単位を限度として修了に必要な単位数に含めることができる。
 会計専門職研究科教授会が必要と認めた場合には,研究科間共通科目を履修することができる。ただし,新規に履修する科目については6単位を限度とする。
 前項の規定により修得した単位は,4単位を限度として修了に必要な単位数に含めることができる。

2015~2016年度入学者用

(1) 「簿記の基礎」及び「原価計算の基礎」を除き、48単位以上を修得しなければならない。
(2) 各コースにおける修了に必要な単位数は、それぞれ次のすべての条件を満たすよう修得しなければならない。
【会計専修コース】
① 「簿記の基礎」及び「論文指導」を除き、財務会計系科目から12単位以上
② 「原価計算の基礎」及び「論文指導」を除き、管理会計系科目から8単位以上
③ 「論文指導」を除き、監査系科目から8単位以上
④ ケーススタディを4単位以上。ただし、財務会計系、管理会計系及び監査系のうちから2単位以上修得しなければならない。
【論文作成コース】
① 履修する論文指導の属する系の科目から18単位以上。ただし、当該系のケーススタディ、「論文指導Ⅰ」、「論文指導Ⅱ」及び「論文指導Ⅲ」は修得しなければならない。
② ケーススタディを4単位以上
(3) 選択必修科目は、22単位以上を修得しなければならない。
(4) 財務会計系、管理会計系及び監査系の選択必修科目並びに経営・ファイナンス系の「経営倫理」のうちから16単位以上を修得しなければならない。
(5) ケーススタディは、8単位を限度として修了に必要な単位数に含めることができる。
(6) 研究科間共通科目は、4単位を限度として修了に必要な単位数に含めることができる。