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研究・知財戦略機構

平成21年度千代田学に採択されました

2009年05月25日
明治大学

商学部・水野勝之研究室が提案した千代田区における「ワーク・ライフ・バランス」と「ライフ・ワーク・バランス」のモデル作りが平成21年度千代田学に採択されました。

昼間の人口が88万人,夜間人口が4万5千人という特性をもつ,日本を代表する企業集積地である千代田区をフィールドとして,同研究室では,働きやすさと子育てのしやすさがどのように共存できるかというモデルを研究していきます。
具体的には,女性の子育てしやすい環境整備を行うために「ワーク・ライフ・バランス」(WLB:仕事をしながら人生を磨く機会を持つこと)と「ライフ・ワーク・バランス」(LWB:生活をしながら人生を磨く機会を持つこと)に焦点を当てて,以下の活動を行う予定です。

WLB(ワーク・ライフ・バランス)
「意識改革プロジェクト」として展開し,区内で働く子育て世代を対象に,タイムマネジメントなどの実行性のある取り組みについて講座等を通じて学ぶ機会を提供します。

LWB(ライフ・ワーク・バランス)
「社会参画プロジェクト」と「女性セミナープロジェクト」として,区内の子育て専念中の女性を対象に,子育てに必要な講座を行ったり,生涯学習の重要性を認識してもらう取り組みを行います。

<千代田区内大学と千代田区の連携協力(千代田区総合ホームページ)>
http://www.city.chiyoda.tokyo.jp/service/00000/d0000042.html